2010.11.12

【色彩心理学】あなたのお子さん無理してませんか?子どものSOSを見逃さない為の色彩心理学

 小学生も自殺をしてしまう時代になってしまいました。可愛い我が子に死という選択をさせる前に、兆候を察せられるようになりましょう。


色彩心理学とは

 色はそれぞれ持つ光の波長が違います。この波長の違いが心に影響を及ぼすのではないか、と研究されているのが色彩心理学です。環境と色と心、これらの関係も調べられています。
以下の小学生対象の診断は、あくまでも基準の一つです。心理学は100%ではありません。

カラフルな商品が多い店へ

 Tシャツやフリースを買ってあげると言って、ユニクロなどカラーバリエーション豊かなお店に連れていきます。新しい服を買ってもらえる、子どもにとって嬉しいことです。お店に行かなくても、どんな服、何色の服、というリクエストはあるでしょう。

選んだ色から心の状態を見る

 通常、小学生が好む色は「青」か「水色」です。これは、日常生活の中で一番目にする色、空の色です。慣れ親しんでいるものが、好きなものと捉える傾向は、小学校高学年まで続きます。

「青」を選んだ子は、あまり大きな問題はありません。以下に挙げる、3つの色以外を選んだ児童も、特に問題は見当たらない筈です。

            

要観察の色

 服は自分を守る為のものでもあります。自分を表すものでもあります。そこに、怒りの色、攻撃の色、「赤」を持ってこようとする児童は要観察です。何に対して牙をむこうとしているのか、知る必要があります。

スポーツに熱心に取り組んでいる児童は、赤を選びやすい傾向があります。また、親御さんが好んでいる色であれば、この色を選ぶ可能性もあります。
            

要注意の色

 全てを隠す色、「黒」を選んだ児童は、自己を滅しようと試みているかも知れません。一人では対応しきれないトラブルに巻き込まれている、または目にした、このようなストレスがある子は、「黒」で自分を守ろうとします。早く大人になりたがっているとも受け取れます。

この色は、いくら親御さんが好んでいても、小学生は選ばない色です。「黒」を色と認識していない子が多いからです。



            


早急な対応が必要な色

 「紫」を選んだ子は、心の中が乱れています。相反する二つの色、「赤」と「青」が混ざった色である為、混乱の色とされます。一般的には高貴な色とされてはいますが、これは児童には当てはまりません。
             

「何か悩み事があるの?」という質問は、答えられない児童が多いので、避けましょう。言葉に出来ないから、色で悩みを訴えているのです。大人の役割は、子どもの観察です。

早急な対応とは

 睡眠時間を調べます。睡眠時間が4時間以下、これが10日以上続いているようなら、不眠症、小児うつ病の可能性が出てきます。小児精神科医にすぐにかかるように。

 小児うつ病までの症状は無くても、なるべく会話の機会を増やすなどし、子どもの心の動きに気を配ってあげてください。

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