2010.11.12

深い眠りを手に入れるために「やってはいけない安眠法」

 睡眠は健康を維持するのに、とても大切なものです。もちろん、美容の為にも睡眠は必要です。質の良い眠りを手に入れましょう。


ホットミルク

 一昔前、寝る前にホットミルクに砂糖を入れて飲む、という安眠法がありましたが、これは逆効果です。砂糖などグリコーゲンを含む食品は、寝る前には取ってはいけません。脳を元気にさせる栄養素がグリコーゲンなので、余計に目が覚めてしまいます。

寸前のストレッチ

 体をほぐす為に、お布団の上でストレッチ。これも、寝る準備には適していません。軽いストレッチであっても、心拍数が上がり、眠りに就きにくくなります。運動は寝る一時間前までにしておきましょう。

体の表面温度

 布団をかぶり、「暖かい」と感じたら、体の表面温度は下がっています。これが、とても大切です。睡眠は体を文字通り「休ませる」行為です。布団など外的要因で、体温を上げる機能を下げてあげると、眠りに就きやすくなります。

靴下

 足が冷えるからと、靴下を履いたまま寝る人がいますが、これはあまり好ましくありません。つま先が空いているものなら、結構です。足は寝ている間、体の熱を放出する場所です。ここを閉じてしまうと、寝汗などで風邪を引きやすくなります。

寝酒

 アルコールは血圧を上げ、体を眠り難い状態にさせます。頭は寝ているのに、体は起きたままというチグハグな状況に陥ります。眠れたとしても、質の良い睡眠ではありません。
また、アルコール依存症になる可能性を秘めているので、お薦めしません。

羊を数える

 日本語で羊を数えても、眠れません。英語で羊、「sheep」という発音が、睡眠を誘います。「し・い・ぷ」という音が、マスクと同じく浅い呼吸にしてくれます。

歯の隙間から空気を出すようにしないと発音出来ない母音「い」と、軽く空気を押し出す半濁音「ぷ」が良い組み合わせなのです。

どうしても眠れない

 眠れないと焦れば焦る程、眠りから遠ざかっていきます。こういう場合は、寝るのを止め、布団の中で楽しい計画を立ててみてください。旅に出るならどこが良いか、あそこのレストランに行ってみたい、初恋の人は何をしているのか、こんな想像を膨らませている間に、眠りに就くこともあります。

2週間以上、眠れない

 不眠症の恐れがあります。すぐに心療内科、精神科の門を叩きましょう。不眠症からうつ病に発展するかも知れません。早期解決があなたを救います。

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