2015.01.24

女性の体は複雑・・・「セックスが痛い」とき、その解消法とは


女性の体や気持ちは複雑なもの。その日の体調や心理状態によって、いつもじゅうぶんに濡れるとは限りません。また、外側が濡れていても、挿入されると痛い場合もあります。

「私は挿入されると、いつも奥が痛いんです。我慢できないほどではないし、それなりに気持ちもいいんだけど、でも彼が激しく突いてくると痛みが走る。
たまにセックスが苦痛になる。彼にはそうは言えないし……」(22歳/アルバイト)

こういうこと、女性にはよくあることですよね。彼に言ったほうがいいのか言わないほうがいいのかも含め、考えてみましょう。

1.まずは念のため婦人科へ

奥を突かれると痛い場合、彼のペニスがあなたの膣より長く、奥を突きすぎてしまうケースが考えられます。

ただ、もしかしたら何か病気があるのかもしれません。セックスするようになったら、まずは婦人科で子宮癌の検診を受けてみましょう。子宮癌は中年女性の病気ではありません。若い女性にも増えています。

自分の健康のためにも、検診を受けることが大事です。その際、セックスすると奥が痛むと医者に相談してみるといいかもしれませんね。

女性にとって、体と心のことを話せる婦人科医は、一生のおつきあいになります。今から、信頼できる医師を探しておくと、気持ちも楽になります。

2.病気ではないとわかったら

病気ではないとするなら、やはり奥まで濡れていないと考えられます。

「突かれると、ときどき奥が痛むの」と彼に言ってもいいのではないでしょうか。
そのことで彼が気を悪くするとは考えにくいので、安心して言ってみましょう。

長い間言わずにいて、我慢できなくなってから言ったら、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と彼は思うはずです。

彼にきちんと伝えたら、その上で、どうしたらいいかを話し合いましょう。もっと感じるまで前戯をたっぷりしてから挿入するとか、あまり奥まで突かないようにするとか、いろいろ試してみては?

3.ローションを使う方法も

それでもまだ痛い場合はローションを使ってもいいのでは?
「ローションを使うなんて、オバサンぽい」と思うかもしれませんが、ローションをうまく使うのも、セックスの快感を手に入れる近道。

今は膣の奥に入れるローションもあります。使うことでセックスの痛みから解放されて、もっと感じることができるなら、ちょっと得した気分になると思います。

彼と一緒にローションを買いに行くのも楽しそう。

4.痛みがあると快感から遠ざかるから

女性の体と心は複雑なので、それをまず彼にきちんと話して、お互いに理解を深めることが大事です。

そして、少しでも痛いと心からセックスを楽しめないことも伝えましょう。そういうことを話し合えるのが、恋人同士のよさでもあります。

「痛いからしない」のではなく、どうしたら痛くなくなるかをふたりで考えることが重要です。

せっかく出会えてつきあうことになったのですから、何でも話し合える関係になれたら、ふたりでより良いセックスができるようになるのではないでしょうか。

5.自分でエッチな気分になる

ローションを使ってもまだ痛みを感じるようなら、はじめてのときの「痛かった」という気持ちでブレーキがかかり、うまくセックスに溺れることができなくなってしまっているかもしれません。

そんなときは、エッチな妄想をしてみましょう。
女性の体は不思議なもので、エッチな妄想をすると脳が興奮状態になり、奥からじわじわと濡れてくるのがわかるはずです。

がんばってくれている彼に申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、ふたりで楽しいセックスを楽しむためなら、と割り切るのも手です。

おわりに

挿入すると膣の入り口が痛いなら、それは濡れていないのに挿入してしまったから

。つまりは愛撫不足です。ただ、入り口は濡れているのに、奥は濡れていないこともあります。女性の体は複雑ですよね。

機能的に問題がないなら、さらに愛撫を重ねてもっともっと感じてから挿入するか、あるいはローションで補うか。いきなり奥まで突かずにゆっくりと動いてもらうのもいいかもしれません。

いずれにしても、彼ときちんと話し合って、気持ちのいい楽しいセックスを目指してくださいね。

(亀山早苗/ハウコレ)

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