2010.11.25

しめ縄、門松、鏡餅!お正月を彩るお飾りのマナー

しめ縄や門松、鏡餅はいつから置けばいいのでしょうか。いつ、外したらいいのでしょうか。知っているようで、知らないお正月飾りについて記していきます。


しめ縄の種類

玄関の正面には、「玉飾り」と呼ばれるしめ縄を飾ります。橙やうらじろが付いているものです。車に付けられるのも、「玉飾り」です。水回りには、「輪飾り」という文字通り輪の形のしめ縄を。最近では、「輪飾り」の風習は廃れてきています。
   

門松の種類

竹の先を切った「そぎ」と、節の部分を真横に切った「寸胴」の二種類があります。現代の主流は、「そぎ」です。神様をお迎えする道しるべの役目があります。「そぎ」でも「寸胴」でも、その役割に変わりはありません。
   

門松の飾り方

元々は、門の前に置かれるものでしたが、住宅事情の変化から松の枝に水引をちょう結びしたものや、紙にプリントしたものを、門扉や玄関のドアに付けるスタイルに変化してきています。ミニチュア門松を、玄関内に置く場合もあります。
    

鏡餅の飾り方

家の中の大切な場所に、お供えします。床の間、リビングなどです。いくつ置いても構いません。半紙を敷いた三方の上に、お餅を二段重ねて乗せます。地域によっては三段の所もあります。一緒に供えるものは、これも地域によって違いますが、主に橙、昆布、譲葉を。

取り外す日

基本的に、松の内(1月7日)を過ぎると、全て取り外しても構いません。鏡餅は鏡開き(1月11日)が主流です。

処分方法

お正月飾りを焼く行事、どんど焼きをしている地域なら、その日にしめ縄、門松を焼いてもらいます。地元の神社に持ち込んでも、殆どの所がお清めの後、焚き上げてくれます。

どちらも無理なようでしたら、燃えるゴミの日に綺麗に束ねてから出します。大きな門松は、燃えるゴミではなく、大型ゴミに分類される地域もありますので、ご注意ください。

クリスマス以降

クリスマスが終わったら、全てのお正月飾りを置いても大丈夫です。最も適しているのは、末広がりの八が付く日、12月28日です。

避ける日

12月29日は二重苦とかけて、縁起が悪い日とされています。この日には、縁起物であるしめ縄、門松、鏡餅を飾るのは良くありません。また、しめ縄は大晦日に設置するのは「一夜飾り」といい、お迎えする年神様に失礼に当たるので、避けたい日です。

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