2015.02.12

自然派だからといって安心ではない!化粧品でかぶれないための注意点



新製品の化粧品に変えたらかぶれた、試供品の化粧品を使ったらかぶれた、などの経験がある方は多いと思います。そんな時、みなさんはどう対処していますか。対処を間違えると、悪化して病院のお世話になったり、後にシミなどが残ってしまうかもしれません。そうならない為にも、しっかり予防や対策を立てておきましょう。

1. かぶれの原因

かぶれとは化学物質などに触れて皮膚に湿疹ができる、赤くなる、痒みが出る、などの症状を起こす現象で、接触皮膚炎と呼ばれています。

化学物質と書くと多くの人は「自然(植物)抽出物(エキス)」なら安全と思うかもしれませんが、実は自然抽出物も何百種類の化学式で表される物質と言ってもよいのです。従って、自然由来、抽出物だからと言って、安全、かぶれない、とは言えませんので注意が必要です。
オーガニック化粧品が流行っていますが、自身が植物アレルギーを持っていれば、かぶれてしまう可能性は高いです。オーガニック=安全ということではありませんので注意してください。

化粧品は本来化学物質を活用して製造された、肌を健康に美しくする工業製品です。勿論、多くのメーカーは出荷前に製品の安全性を様々なテストを行い、確認した上で市場に出していますが、人により肌質は異なりますので、かぶれの症状は起こってしまうことは避けられないのが現状です。

2. かぶれの種類

かぶれは化学物質そのものの持つ刺激によって引き起こされる『刺激性接触皮膚炎』と、アレルギー反応を引き起こす物質(植物含む)によって引き起こされる『アレルギー性皮膚炎』に分かれます。

3. かぶれを避けるための注意点は?

化粧品かぶれを避けるためにチェックしておきたい注意点を確認していきましょう。

・既にかぶれを起こしている人は化粧品の使用を暫く控える。
・体調をチェックする。
・自分の肌の特徴を知る。例:乾燥肌?摩擦に弱い?過去にかぶれた経験は?
・アレルギー体質(アトピー等)の有無
・化粧品を頻繁に変えない。一度に全ての化粧品を変えない(ブランド変更など)
・使用法をよく読んで確認をする。
・初めて使用する化粧品は少しずつ肌に慣らす。最初は顔ではなく腕など目立たないところで試す。
・成分表示を見て化粧品の特徴を確認。以前かぶれたことのある成分が入っていないか確認する。
・違和感を感じたら使用を止めて様子をみる。

おわりに

自然派化粧品だから安心などと思い込まず、以上のような点を確認しながら化粧品を使用してください。特に新しい化粧品を試す時は注意してください。

(下山 一/ハウコレ)

関連記事