2015.02.14

今更聞けない!インフルエンザ対策の〇orX



二月に入り、寒さもインフルエンザの流行もピークに達しようとしていますね。今回は、知っているようで知らない、インフルエンザの対処法・予防法について、お話ししましょう。

1.ネギを首に巻く!◯orX?

答えはXです。首に巻かずに食べましょう。

ネギの匂いの成分であるアリシンと言う物質には殺菌作用があり、喉や口腔内のウイルスの増殖を抑えてくれます。予防の為にも食事から摂取したい成分です。首に巻くだけでは勿体ない!きちんと食べましょう。
また、最近ではネギのアリシン以外にも、やまいもや納豆に多く含まれるムチンという物質も注目されています。ムチンには粘膜を保護する作用や、抗ウイルス作用もあり、細胞を活性化してくれます。インフルエンザに限らず、様々な病気の予防にもつながります。

2.外出先で、うがい無しでも飲みものを飲む!◯orX?

答えは◯です。

喉や鼻の粘膜にはウイルスの進入や感染を防ぐ機能がありますが、乾燥すると粘膜が弱まり、これらの防御機能も低下すると言われています。ですから、粘膜の乾燥を防ぐ為にも、こまめな水分補給が大事なのです。
うがいする事だけにとらわれず、喉を常に潤すことも意識しましょう。お茶には殺菌作用もあるカテキンが多く含まれていますので、この時期の水分補給にオススメですよ。

3.見た目も可愛い、モコモコ手袋は◯orX?

答えはXです。

インフルエンザの感染経路として最も多いのが、「手から口」。手にウイルスを付着させない為にも手袋は大事ですが、モコモコと肌触りの良い手袋の繊維の中にはウイルスがいっぱい!
インフルエンザウイルスは繊維に付いてもしばらくは活性化しています。「フワモコで気持ち良い♪」と、知らずに顔周りや口元をスリスリしていませんか?せっかくガードする為の手袋が感染原因になりかねません!手袋をした手で顔を触るのは控えましょう。また、手袋を清潔にすることを心掛けてください。

4.マスクは必須!◯orX

答えは△。
インフルエンザの感染経路として、空気感染は、ほぼ無いそうです。ほとんどが飛沫感染か接触感染。ウイルスに触れない為にもマスクは有効な一面もありますが、過大評価は禁物。中には汚れていないからと言って何日も同じマスクを使用している人もいるようです。そうなると雑菌も繁殖し、返って、身体に良くありません。
毎日清潔なものを使用して、喉や粘膜の乾燥を防ぎ、感染をしっかり防ぎましょう。

終わりに

インフルエンザ対策の○Xについてご紹介してきました、いかがでしたか?良いと思ってしていたことが実は予防の妨げになっている事もあります。この4つのポイントをしっかりおさえて、風邪やインフルエンザ予防をしてみてくださいね。
そして、何より身体を温め、十分な休養と睡眠をとること!免疫力を高めることが肝心です。日頃からバランスのとれた食事、疲労やストレスを溜めない!など、心掛けましょう。

(豊田愛魅/ハウコレ)

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