2010.11.30

25歳を超えたら知っておきたい!「お見合い」の流れ

 お見合いというと、どうしても堅苦しいイメージが付きもので、不安を感じる人も多いことでしょう。

 なので、お見合いの話を受ける前に、まずはその流れを確認しておくと少しは楽な気持ちで臨めるでしょう。一方、今は縁談の話がない人も、これを読んで自分から依頼してみてはいかがでしょうか(同時に「お見合いのマナー」も参考にしてください)。

なお、今回、結婚相談所を介したお見合いは除外しましたが、マナーなどは一部参考になるかと思います。

お見合いのきっかけとは?

 まず、自分の意思でお見合いをするという場合は、世話人を依頼する必要があります。自分のことをよく知っていて信頼できる人、例えば会社の上司、親戚、学生時代の恩師などが適任です。



 続いて、両親などの身内と一緒に世話人宅へ挨拶に行きます。そのとき、「釣書」と呼ばれる写真付きの身上書を持参します。

 逆に、友人や知り合いから見合いの話がきたら、結婚の意思がある場合は相手の人物像を聞き、良ければ釣書を受け取ります。断るか見合いに進むかの判断は、一週間以内に世話人に伝えます。結婚の意思が全くない場合は、お見合いの話が来た時点で、その旨を伝えましょう。

 男女それぞれが釣書を見て、お見合いに進む意思が確認できたら、後日世話人からお見合いの日程や場所などの連絡がきます。

釣書とは?

 釣書は、必ず本人が自筆で書いたものを用意します。正式には、履歴書、生活状況書、家族書を用意するのですが、学歴・職歴、家族構成、趣味、特技、健康状態などが分かれば一枚でも構いません。



 それらの書類に加え、見合い写真を用意します。改まった見合い写真では、どうしても堅苦しい表情になるので、そのほかに日常のスナップ写真があると、普段の表情を知ってもらうのに有効です。

これらを一つの大きな封筒に入れ、世話人に渡します。

見合い当日の流れ

 かつては、見合いというと高級ホテルや料亭などで、一同が正装をして行われていましたが、最近では普段着でファミリーレストランや喫茶店がよく利用されるようです。



 見合い会場には、なるべく20~30分前に会場に着き、世話人が一番早く到着しているはずなので、挨拶をします。

 自分が相手より先に到着した場合は世話人の指示される席に座り、相手が現れたら席を立って迎えます。

 自分が後の場合は、迎えてくれる相手に自分の名前を告げ、「よろしくお願いします」と挨拶して着席します。席は、見合いの当事者二人は向かい合う形で座り、付添人がいる場合はそれぞれ当事者の隣に座ります。

 続いて、世話人がそれぞれを紹介します。そして、当事者同士や付添人を含めて趣味や仕事の話などの会話をします。話が途切れても、世話人や付添人が新しい話題を提供したり、会話を繋いでくれるはずです。話が進み、互いに打ち解けてきたら、当事者以外が席を外します。

特に二人での会話中は、相手の話を良く聞き、馴れ馴れしい言葉や下品な言葉を遣わないよう心がけます。思想や宗教の話などは避け、楽しい雰囲気づくりに努めましょう。また、性別にかかわらず、むやみに喫煙はやめましょう。

お見合い後の返事

 返事は、直接相手ではなく、世話人にできるだけ早く伝えます。互いに交際を望む場合は、二度目の出会いを世話人がセッティングします。電話などで一報を入れた場合は、なるべく世話人に直接会い、お礼や交際の進捗状況を伝えましょう。

 

 世話人に「後は二人で」と言われるまで、直接二人で次回の約束をするのは控えます。また、交際中は、ときどき経過を世話人に報告しましょう。そして、三ヶ月ほどで最終的な結論を出す必要があります。交際を中止したい場合は、親、もしくは自分で世話人にその旨を報告します。

 交際が順調に進み、結婚の意志が固まったら、プロポーズ、両家に挨拶、婚約(結納)、結婚と、通常の恋愛結婚と同様に進めることになります。

お見合いとは…

お見合いは、あくまでも出会いのきっかけに過ぎません。結婚に至るためには、当然お互いの努力が必要です。特に、ほぼ初対面に近い状態から交際が始まるので、より一層相手を思いやりながらデートを繰り返し、絆を深め合っていきましょう。

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