2010.11.30

実績が少ないデベロッパーからマンションを購入するためのポイント

マンションの価値は、見えない部分に手をかけることによって高まります。例えば、天井裏に隠れている結露対策工事や、床下や排水パイプの遮音対策などですし、将来のメンテナンスや交換工事を見据えて配管スペースに作業スペースを確保するといったことが、いくつもあります。

これらのことは、当然、コストに影響してきます。経験豊富なマンションデベロッパーの数社は、厳格な社内規準を守るって設計します。

しかしながら、大手デベロッパーは当然価格も高いですし、価格差で数千万かわってきたりもします。今回は、あえて、経験不足のマンション事業者からマンションを購入する時のチェックポイントをご紹介しましょう。


経験不足でも有名企業なら・・

経験不足のデベロッパーでも、大手企業は、倒産する心配が小さいという意味では安心できたりします。
企業全体の信用を落とすような約束(入居後のアフターサービス10年保証などの)違反もないでしょう。


単独売主の場合は要注意

気を付けたいのは、単独売主の場合です。この場合は、設計事務所の能力や経験はどうかや、施工会社がどこかも重要になります。

設計事務所と施工会社は、売主から見たら、力関係はどうしても下になりますから、望ましくない指示や注文が売主からあっても、それに従うしかありません。その意味で、本当に安心できる良い建物になるかは疑問が残るのです。

遮音性能をチェックしよう

基本性能で一番気になるのが、遮音性能ですから、ここは念入りに聞きましょう。マンションは完全防音を求めても無理ですが、少しでも生活音が他の住戸に影響しないようにと、様々な対策を施すのが普通です。二重床、二重天井だから安心かというと、そうではないのです。同じ二重床でも、遮音性能が高い、低いがあります。





結露対策と断熱工事もチェックしよう

結露対策はほとんどのマンションで実施しています。問題はそのレベルです。

給水管、排水管の材料と耐久性を確認しよう

更には、給水管や排水管の材料が何か、耐久性はどうなのかを聞きましょう。排水管が詰まりやすいもの、そうでないものもあります。

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