2015.03.06

美容&ダイエットの味方!「植物性乳酸菌」のススメ



みなさん、「乳酸菌」をご存知ですよね?「乳酸菌」は善玉菌の一種です。
腸内で働く細菌で、私たちの身体を健康に保つ手助けをしてくれています。
今回は、美容とダイエットの味方である「植物性乳酸菌」についてご紹介いたします。

1. 植物性乳酸菌と動物性乳酸菌

ヨーグルトなどの乳製品に含まれるのは動物由来の動物性乳酸菌です。そして味噌、漬物、キムチなど発酵食品に含まれるのが植物性乳酸菌です。
何が違うのかと言いますと、乳などの栄養豊富な環境下で生きるのが動物由来の乳酸菌で、栄養が乏しい中、他の細菌やカビなどと競合しながら生き延びているのが植物性乳酸菌なのです。

つまり、過酷な環境下にいる分、植物性乳酸菌の方が生命力が高いのです。

2. 生きて腸まで届く

植物性乳酸菌を研究している機関によりますと、植物性乳酸菌は人間の体内に入っても、胃酸や胆汁に負けず、生きて腸まで達する確率が高いといわれています。
生きて腸まで届きやすいことから、便通改善効果も高いと言われています。更には免疫力アップや脂肪の蓄積も抑える乳酸菌もあるようです。

3. 植物性乳酸菌の代表食品

ここで、植物性乳酸菌を多く含む代表的な食品をチェックしておきましょう。

・ぬか漬け
米ぬかと塩などでぬか床を作り、季節の野菜を漬けこみます。乳酸菌や米ぬかに含まれるビタミンBなどのビタミン、ミネラル、アミノ酸などは細胞の中に染み込んでいます。

・たくあん漬け
日干しして水分を抜いた大根を塩やぬかで漬け込みます。浸かるほど大根のうま味が凝縮し、発酵によって甘みも増します。市販のたくあんは発酵せず、調味液に漬けこんだものも多いので、自家製のものをお薦めします。

・キムチ
白菜や大根、きゅうりなどの野菜にニンニクや唐辛子、塩、魚介塩辛などを加えて発酵させます。発酵が進むにつれて乳酸が増え、酸っぱくなります。洗わずそのまま食べるので、植物性乳酸菌がたくさん摂取できます。植物乳酸菌の宝庫です。

・すぐき
酸茎采というカブの一種を塩だけで漬け込む【すぐき】。京都の伝統的な漬物で、強い酸味が特徴。この中から発見された植物性乳酸菌の『ラブレ菌』には、便通を良くするだけでなく、免疫力を高める働きもあります。

その他、味噌や醤油などの発酵調味料にも含まれています。ごはんのお供に、みそ汁とぬか漬けは美容食品として食卓の常連にしたいですね。

おわりに

植物性乳酸菌を上手に取って、美肌&ダイエットに役立たせましょう。特に漬物は同じ野菜でも食物繊維が倍近く摂れるので、便秘の方にもお勧めです。

(下山 一/ハウコレ)
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