2015.03.15PR

彼は何型?体型で分かる「4つの性格タイプ」とは?


体型は日々の生活の中で作られていくもの。そこには食事や運動も関わって来るのでしょうが、もともとの体質も大きな要因のひとつと言えます。

体型から性格を見抜く上では、心理学者・クレッチマーによる体型分類が有名です。実際に性格や行動と体型、体格などは一致している事が多く、共通の心理傾向があるのです。

そこで今回は、体型からわかる人柄についてご紹介致します。
ぽっちゃり系の人、脂肪が多い、丸くて太り気味の人は 開放的で明朗快活、自由奔放、躁鬱気質と呼ばれ、気分が上下に揺れやすいとされます。

人付き合いがよく人の面倒を見たりするのが得意で、社交的でユーモアがあり、男女共に友達が多くできるタイプです。

少し丸みがある太り気味の男性のほうが、案外女性からの人気が高かったりするのは、大らかで温厚、親切で包容力があるという特徴によるものかもしれません。
筋骨、闘士型はいわゆる筋肉質な体型の事で、腕力に自信があり体が丈夫な事が多いでしょう。
この体格をしている人は粘着気質と呼ばれ、頑固で自己主張が強く、自分の主張を曲げようとしないタイプが多いです。

粘り強く継続するパワーがある反面、闘争心が旺盛で誰かと争いやケンカをすることも多々あります。基本的に融通が利かず、柔軟性に欠けるのが闘士型の欠点です。

ただ、仕事をする上で力強さは大きな長所であることは間違いありません。
細長型とはずばり痩せている人の事を指します。痩せている人は分裂症気味で非社交的、静かで控えめ、神経質など少し人と変わっている面が多い性質があります。

内気で大人しいのですが、観察力や洞察力は鋭く、どちらかというとクールなタイプかもしれません。
一匹狼タイプが多く、敏感さと鈍感さの二面性があるため分裂気質だとされる訳です。

また、感受性が豊かで人の心理や気持ちを理解するのが得意な人が多いとされます。相談役としてはうってつけでしょう。
上記1~3のいずれかの要素が複雑に組み合わされている場合もあります。例えば、筋骨型と細長型の、いわゆる痩せマッチョなどがそうです。

この場合は、2つの要素が融合された気質になると言えるでしょう。
ある意味、相反する性格となる場合もありますが、その場合は「どちらかが間違い」というわけではなく、複雑な性質と捉えるのが良いでしょう。
痩せている方が綺麗、美しい、ともてはやされる現代ではありますが、上記のように性格的なところから体型が出来上がっていることもある訳です。

太っている人は自己管理ができていない、なんていうのはナンセンス。それはあくまで気質に由来することであり個性でもあるのです。「皆違って皆良い」というわけですね。

(脇田尚揮/ハウコレ)

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