2015.03.18

ハタチを過ぎたらすぐ始めよう!肌力アップで「目元のシワ対策」



二十歳を過ぎたらすぐ始めてほしいのが目元のケア。なぜなら二十代半ばを境にシワが目立ち、肌疲れが溜まりやすくなるから。「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、私たちは相手の目を見て会話しているので、目元は顔全体の印象を大きく左右します。
イキイキとした目元づくりに大事なことは、「肌を土台から底上げして、強く美しく整えること」。ではその方法とは……

シワへのピンポイントケアより、肌の土台の底上げを!

下まぶたの皮膚は、頬やおでこの皮膚の約半分の薄さで、皮脂腺が少ないのが特徴です。また、眼球を支えたり、まばたきをしたりなど、酷使しているところへ、アイメイクやカラコン、まつ毛エクステでさらに負担をかけています。このような行為が原因で、早ければ二十代前半から下まぶたや目尻のシワが現れることもあるそう。
シワを見つけて慌ててマッサージをしたり、コンシーラーを重ね塗りしてごまかそうとしてしまいがちですが、このような方法は肌に負担をかけて、状態を悪化させてしまうことも。大事なことは、シワだけに注目するのではなく、肌本来の働きについて正しく理解すること。季節の変わり目の今の時期だからこそ、自分の肌と向き合ってケアに専念すれば、悩みを最小限にすることが出来るはずです。

肌には“自ら美しくなろうとする力”が備わっている

私たちの肌には、“自ら美しくなろうとする力”が備わっています。しかし残念ながら加齢、紫外線、タバコの煙、大気汚染などが原因で、その働きが低下してしまいます。
また、心理的ストレスも肌の大敵。「心と肌」とは切っても切り離せない関係があり、そのつながりの要となる細胞と、肌が自ら美しくなろうとする働きに欠かせない細胞は同じ「免疫細胞」。本気で美肌を手に入れるためには、細胞レベルのケア、簡単に言えば、肌への悪影響に立ち向かう“肌の土台を底上げするケア”が必要不可欠。
例えばスキンケアをする時、肌の細胞が元気になっているかも、と想像することが出来たら、ますます効果が期待出来そうです。

質の良い睡眠を心がけることが、揺らがない肌への近道

 肌の不調やシミ・シワを見つけてしまったとき、美容液を買うなどのスペシャルケアに走りがち。たしかに美容液は、肌悩みにダイレクトに働きかける成分が高配合された画期的なアイテムです。ですが先ほどお話しした通り、美肌にとって重要なことは、外側からのケアだけでなく、肌の土台をしっかり整えること! 最も効果的なのが「質の良い睡眠」です。なぜなら、睡眠中に、肌の疲れやトラブルを修復する機能を持つ成長ホルモンが分泌され、免疫力をアップさせる効果があるから。つまり、肌の土台を支える免疫細胞にも影響大! 快適な睡眠が肌力を上げて、目の下のシワや肌トラブルを解消してくれるそう! 
仕事に追われて残業や寝不足が続いたら、自分の肌のため、体のためにも生活をあらためること。食べ過ぎ、飲み過ぎも睡眠の妨げになるので気を付けましょう。

部屋の照明にこだわるのも効果的

質の良い睡眠を得るために、ぜひ覚えておくとよいのが寝る時の環境づくりです。まず、美肌に大事な成長ホルモンが分泌される前に、その同調役となるメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンは明るい状況だと分泌されないという特徴があるので、寝る直前までスマホを見たり、テレビをつけっぱなしにして寝るのは禁物。ベッドに入る30分ぐらい前から間接照明にするなど、頭と目を休める体勢に整えておくことは、美肌のためにもお勧めです。

さいごに

目元のシワというピンポイントなお悩みを解決するためには、肌全体の基本から見直すことが重要です。ちょっとした環境の変化で揺らがない、安定した肌づくりを心がけましょう。

(米村亜希子/ハウコレ)
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