2015.03.29

早寝早起きは「ダイエット100kcalの得」!朝の空腹時間を有効活用しよう



昔から「早寝早起きは三文の得」と言われていますが、さらに、「ダイエット100kcalの得」とも言えるのです。
今回は、早寝早起きのもたらすダイエット効果についてご紹介します。

午前中はダイエットのゴールデンタイム

朝はお腹が空っぽの時間帯です。
空腹時は血糖値が下がっているため、“グルカゴン” (糖質を分解するホルモン)が分泌され、痩せていきます。
空腹時は、血液中のグリコース(糖)が少なく、活動エネルギーを作り出すため、内臓脂肪や皮下脂肪が消費されやすくなっています。つまり、空腹時に運動することで効率よく脂肪が分解されます。

朝にすべきこと

夜にやり残した仕事は、朝早めに起きて片付けましょう。
また週3回はジョギングする、なんていうのも良いでしょう。どうしても時間がとれない方は、ひと駅前に降りてウォーキングしてはいかがでしょうか?

運動のタイミング

よく生徒さんに「いつ運動すると効率的ですか?」と質問されます。諸説ありますが、私は「空腹時」とお答えします。
空腹時は血糖値を増やす“グルカゴン”が脂肪分解酵素の”リパーゼ“を活性化します。
リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解されます。
空腹時はこの脂肪酸が血液中に沢山あるので、この時間帯に有酸素運動をすると脂肪酸が活動エネルギーに使われ、痩せるのです。
そして朝は、夕食から朝食までの空き時間が一番長く、空腹状態にあります。そのため、この時間に運動すると一番ダイエット効果が高いのです。

朝の運動前のポイント

ダイエット効果をあげるにはポイントがあります。
脂肪燃焼は有酸素運動(ジョギング・ウォーキング)、筋肉増強は無酸素運動(筋トレ)と言われていますね。
無酸素運動には筋肉増強効果の他に「成長ホルモン」の分泌を促す効果があります。無酸素運動では筋肉細胞が壊されるので、その修復のために「成長ホルモン」が分泌されるのです。
成長ホルモンの分泌は無酸素運動後、15分頃がピークです。
成長ホルモンには脂肪燃焼効果があります。有酸素運動をする前に、スロースクワット等の無酸素運動をしてから有酸素運動をすると、脂肪燃焼効果がアップします。

最後に

「早起きは100kcalの得」ってなんだろうと不思議に思われたかもしれませんね。
でも理由を聞くと「あ~そうか!」と納得して頂けると思います。
そして一番の効果は、早起きして運動することで、交感神経優位の「代謝の高い体質」に変わることです。
年齢を重ねるごとに代謝が悪くなり、太りやすい体質に変化していきます。早起きして運動することで、いつまでも若く代謝の高い自分でいられます。
太りやすいおばさん体質になるか、20代の体質をキープできるかは、日々
の小さな努力にかかっているのです。

(林田玲子/ハウコレ)

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