2015.03.29

セルフネイル派は「爪のカビ」に要注意!?色から分かる爪の病気



こんにちは!ネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。
「爪のカビ」て聞いたことはありますか?近年はネイルがとっても身近になったこともあり、不衛生な環境でネイルをしたり、間違った知識でセルフネイルをすることで、爪の病気にかかる人が増えてきていると言われています。せっかく綺麗にしたくて楽しんでいるのに、病気になってしまったらもったいないですね。
自分でセルフネイルを楽しむ際も、爪の色には十分注意しましょう。

たくさんある爪の病気。爪の病気はカビだけじゃない。

爪の病気で有名なのは、爪水虫やカビなどですが、実はその他にもたくさんの病気が存在します。爪の根元にカンジダ菌が繁殖してしまう病気や、爪周りの皮膚が赤く腫れ上がってしまう病気など、その種類は多種に及びます。

爪が病気になってしまうのはなぜ?

ネイルサロンやネイル専門店では、衛生管理士資格を取得したネイリストが在中し、滅菌や殺菌など、衛生管理士資格に基づいた適切な消毒方法が取られていることがほとんどです。しかし、セルフネイルをされる方などは、不衛生な環境で施術をして行っていたり、複数人で材料を併用していたりと、菌が繁殖しやすい状況にあります。

爪の病気は伝染しやすいものが多くありますので、細心の注意が必要です。
また、最近はスポーツジム等に通う方も増え、不特定多数の方と浴場で一緒になる機会が多くなり、共用のバスマットやスリッパ等からも爪の病気が伝染することもあります。

色だけではわからない爪の病気

「爪のカビ」と言われるものは、最初は色の変化はなく、クリーム色から黄緑、緑、茶色と色が濃くなって行くと言われています。
消毒の設備があれば爪の病気が伝染することはほとんどありませんが、一度伝染してしまうと次から次へと爪にうつってしまうのが爪の病気です。
色が緑だからカビかというとそうではなく、単なる爪の着色の場合もあります。淡いクリーム色でもカビの場合もあります。爪水虫の初期はほとんどわからないと言われています。
見た目や色だけで決めることは難しく、皮膚科専門医の方が顕微鏡で菌の形状を確認しないと確定診断できないのが爪の病気です。
「なんか爪の色が白いな」「なんかちょっと緑っぽいな」と感じたらすぐに皮膚科に向かいましょう。

家族全体の病気になりうる爪の病気


爪水虫は感染力が強い病気です。水虫で剥けた皮膚や爪水虫でボロボロになった爪の欠片に触れただけでも感染してしまいます。
特に爪水虫は、伝染してしまうとボロボロと爪が崩れていきますので、歩くことや物を持つことにも支障が出て来る怖い病気です。
人間は、爪がないと歩くことが難しくなってしまいます。物の衝撃を受け止める爪がないと物も持てません。1人が感染すると家族全体の病気になりうる「爪の病気」。些細な色の変化も皮膚科の受診をおすすめします。

ジェルネイルやマニキュアは定期的に外そう

「ちょっと外れたくらいならいっか」「マニキュア塗りっぱなしだけどまだいいや」そういった判断はとても危険で、外れかけたジェルネイルやマニキュアの隙間には菌が潜みやすくなっています。面倒でも、ジェルネイルは3~4週間・マニキュアは1~2週間で外すことが大切です。

爪の表面を削ることはなるべく控えめに

プロのネイリストであれば、爪の健康状態に適したファイルを使用したジェルネイルやネイルケアをおすすめしてくれるはず。しかし、無理に削って深く傷んだ爪は病気に感染しやすくなってしまいます。セルフのネイルケアに自信がない方はプロにお任せするのが一番です。

おわりに

綺麗に飾りたい爪先ですが、綺麗に保つためには「付けっぱなし」ではなくこまめなケアが必要です。爪の病気を防ぐためにも、適切なケアを大切にしてくださいね。

(川上愛子/ハウコレ)

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