2015.03.31

老けないために20代からやっておきたい!「春先の紫外線対策」



4月から9月は、1年のなかでも紫外線の量が多くなる時期です。紫外線は目に見えないので、つい無防備になって対策を怠りがち。でも、肌を老化させる原因のほとんどは、紫外線によるダメージにあると言われています。たとえ今すぐにシミやシワとなって表面に現れなかったとしても、何年後かにその時のツケがシミとなって現れてくることがあります。
春先の肌の状態や紫外線の量、そして、日常生活で選ぶべき紫外線クリームの基準などについて、おさらいしてみましょう。

20代からの紫外線対策で、肌の衰えに備えよう

 「肌のたるみやシワ」といったエイジングのサイン。その大きな原因とされているのが、毎年浴び続ける紫外線によるダメージです。20代の若いお肌には切実な問題ではないかもしれませんが、紫外線に無防備だった肌ほど、30代を過ぎると一気に肌のたるみやシワが気になってきます。

冬の間は勢いをひそめていても、春先になるとぐんと強さを増してしまうのが紫外線の恐さ。見えない紫外線から肌が受ける衝撃は思っている以上に強いので、まだ20代の春先から対策することこそが、今後美肌をキープしてゆくためのカギになります。 寒暖の差が激しい春先の肌は、そうでなくても乾燥しやすく、肌のバリア機能も衰えがち。そんな弱ったお肌が紫外線を浴びてしまえば、ますますダーメージを受けてしまいます。

紫外線対策を怠り続けると、この先シミやシワに悩むことに

では、紫外線はどのようにして肌にダメージを与えていくのでしょう。紫外線は肌の正常な「ターンオーバー」のリズムを乱す原因となり、肌をカラカラに乾燥させてしまいます。紫外線でダメージを受けると、肌はそれを修復しようとターンオーバーを早めてしまい、未熟な角質細胞を作り出すのです。そこで、肌を外敵から守る「バリア機能」が弱くなったり、「肌のうるおい」が保てなくなったりして、ハリが失われて毛穴がたるんでしまいます。
また、肌の内側から乾燥が進んでいくと、肌トラブルをも招きやすくしていきます。

日焼け止めクリームを選ぶ前に知っておきたい、2タイプの紫外線

紫外線には「UVA」と「UVB」の2タイプがあり、それぞれ肌に異なるダメージを与えます。「UVA」は波長が長いため、太陽が顔を出していない曇りの日であっても、皮膚の深いところまで直撃する性質をもっています。しかも、室内にいても、窓ガラスを通して肌を攻撃し続けるのが厄介なところ。
また、冬でも夏の半分の量のUVAが地上に降り注いでいます。つまり、一年中どこにいても、「UVA」には警戒が必要ということ。UVAは、肌のたるみやシワ、毛穴のたるみなどの原因をつくります。
一方、「UVB」は雲や窓ガラスで遮断され、冬の間は威力をひそめるものの、春から夏にかけて一気に活動的になります。UVBは、シミやそばかすの原因になります。
このように春先は、「UVA」と「UVB」のダブルダメージが一気に押し寄せる時期。日頃から十分な紫外線対策が必要になってきます。

どんな紫外線クリームがいいか

日焼け止めクリームを選ぶポイントは、「UVA」ケアの値を示す「PA」(Protection Grade of UVA)と、「UVB」のケアを示す「SPF」(Sun Protection Factor)の値のふたつが表示されているかどうかを確認することです。
「PA」値には、「PA+」~「PA++++」という表示があり、4段階で表される「+」が多いほど、「UVA」の防止効果が高くなります。
また、「SPF」値は50までが上限として設定されています。一見、この数値が高ければいいと思われがちですが、日焼け止めは汗などですぐに流れてしまうため、値が低くてもこまめにぬりなおすことで、その効果をキープできるのです。

おわりに

ファンデーションやCCクリームは毎日塗る、という人は多いと思うのですが、最近では「PA」値や「SPF」値が表記されたCCクリームがあるため、メイクと日常の紫外線ケアが同時にしやすくなった気がします。20代の今からしっかりと紫外線対策をすることは、30代、40代と年齢を重ねていくだけの肌への、「転ばぬ先の杖」となるのです。


一部参考:
http://www.topsante.com/beaute-et-soins/soins-du-visage/teint/10-soins-anti-taches-pour-preparer-sa-peau-au-soleil-printanier-245785#

(Mao/ハウコレ)

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