2010.12.09

感謝の気持ちを伝えたい!快気祝いの贈り方

 入院中、療養中にお見舞いをいただいた人に、元気になったと伝え、気遣いへの感謝の印が快気祝いです。


誰に贈ればいいのか

 お見舞いのお金や品物をいただいた人だけに贈るものです。お見舞いに来ただけの人まで贈るものではありません。先方に余計な気遣いをさせます。

熨斗

 一度限りのお祝いを意味する、結びきりの水引の付いた熨斗紙を使います。表書きは、「快気祝い」「快気祝」「快気内祝い」とします。

 退院はしたものの、まだ自宅療養等が必要な人は、「退院内祝い」とします。これも、水引は結びきりです。

           

何を贈るのか

 いただいたお金や品物の、半分から三分の一ぐらいの値段が相場です。贈る品物は、「病気をキレイさっぱり治した」「病気を引きずらない」という願いを込め、後に残らない物の方が縁起の良い物とされています。

 例えば、石鹸や洗剤、お菓子が適しています。最近は、入浴剤も好まれる傾向にあります。
           

いつまでに贈るのか

 退院、床上げ後、10日以内に先方に届くよう手配します。なるべく早く元気になったことを、お見舞いくださった人に伝えましょう。カードを添えると、より相手も喜ばれるでしょう。

例文
「入院中はお心配りをいただき、有難うございました。おかげ様で、無事に完治いたしました。まずは、全快のご報告とお礼を申し上げます。」




入院が長引きそうなら

 お見舞いをいただいても、入院期間、療養期間が長引くようでしたら、「御見舞御礼」という名目でお礼をします。結びきりの水引の付いた熨斗紙に、快気祝と同様、残らない品物を贈ります。

お見舞の礼状

 お見舞の品をいただかなくても、わざわざ会いに来てくださった人には、お礼状を出しましょう。伴侶や子どもが代筆しても構いませんが、本人直筆の方が好ましいですね。

例文
「先日はお忙しい中、お見舞くださり誠に有難うございました。去る○月○日に退院をし、医者の話によると、あと○日ほど自宅療養をすれば職場復帰出来るそうです。復帰の暁には、直接お目にかかってお礼を述べさせてください。」

いつ退院したか、いつ頃までに回復といえるかを具体的に書くと、先方も安心します。

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