2010.12.09

忙しくて悲しむ暇もない、なんてことのないように!葬儀屋へ連絡をいれる方法

 大切な人との辛い永遠の別れ。ずっと側にいたいでしょうが、亡くなられた日から数日は怒涛の日々です。特に他界された当日は、慌しくなります。


誰から連絡をすればいいのか

 死亡宣告を受けたら、まず故人の伴侶に連絡を。伴侶が付き添っていた場合、いない場合は、故人の二親等までの人(両親・子ども・兄弟・祖父母・孫)に知らせます。

 二親等までの人に知らせるのは、法定相続人第三順位までの間柄だからです。つまり、遺言状が無くても遺産相続の権利がある人たちです。

 皆が集まってから、葬儀会社を選ぶ相談をしてください。伴侶一人で葬儀会社を選んだことにより、親戚関係がギクシャクすることがあります。

 

葬儀会社に連絡

 遺言などで葬儀会社の指定があれば、そちらに。病院で亡くなられた場合は、病院が紹介してくれるケースもあります。

なるべく自宅近くの葬儀場の方が、忘れ物を取りに帰ったり、休憩などしたりするのに便利です。

役割分担をする

 親族の中で、葬儀、葬式の執行係(打ち合わせ等)、連絡係、雑務係などと役割を決め、動いていきます。バラバラに行動をすると、連絡が重複したり、話がややこしくなったりします。ご注意を。

連絡方法

 葬儀場、日取りが決まったら、電話とファックスと併せて連絡をまわしていきます。ファックスは葬儀場の地図などを載せるのに最適です。メールでも構いませんが、地図をプリントアウトする手間を考えると、ファックスの方が便利です。

必ず連絡を入れる人

 故人の親戚と勤め先には、必ず連絡を入れます。勤め先には、喪主になる人から連絡を入れるのがベストです。日ごろ、お世話になっている人たちに、悲しいお知らせをするのですから。

ご近所さんには

 町会長さんがいる地域であれば、そちらに連絡を入れ、回覧板でご近所さんにお知らせをしてもらいます。いないようなら、向う三軒・両隣のお宅にお知らせします。これも、誰か連絡係になってもらうと楽です。

故人の友達には

 親しい友人数名に連絡を入れ、あとは彼らの判断で故人と交流のあった人物に知らせてもらいます。
後ほど、どれぐらいの人数が葬儀に参列するのか、折り返し連絡を入れてもらうよう頼んでおくと、引き出物を注文する数が決めやすくなります。

忌引き届け

 忌引き届けはそれぞれで出します。お子さんに学校を休ませるのなら、保護者が連絡を入れます。
最近では香典を貰わない葬儀が多くなってきていますので、そのスタイルを取るなら、「香典とお花のお気遣いは無用です」と伝えても失礼に当たりません。

警察にも連絡

 葬儀の間、ご近所さんも参列するなら、その地域一帯が無人になってしまうので、空き巣被害の出る恐れがあります。最寄りの交番か警察署に相談をして、パトロールの強化をしてもらいましょう。

 すんなり聞き入れてもらえない場合があります。その時は「何かあってからでは遅いのですよ」と一言添えると、動いてもらいやすくなります。


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