2015.04.09

眠れない不安から解放される、5つの快眠法



どうしても眠れない夜は誰にでもあるものです。また、寝付きが悪くて翌朝いつも疲れてしまう人、どんなに遅く寝ても朝早く目覚めてしまい、その後眠れない人など、タイプは様々。いずれにせよ、なかなか思うように眠れない不快感からは、1日も早く解放されたいものです。

心配性な人ほど寝付きが悪くなるのは何故?

そもそも寝付きが悪い人というのは、心配性の人に多いと言われています。その為、大事なイベントごとを控えていると、何日も前から睡眠不足になり、体調を崩しやすくなってしまいます。カナダの健康サイト「plaisirssante.ca」では、ストレスと眠りの関係についてこう説明しています。

(引用/)
ストレスは、ホルモン、神経伝達物質、免疫因子などに強く影響を及ぼします。ストレスを感じると、これらが活性化され、身を守ろうとします。
(/引用)
例えば、ストレスを受けると副腎皮質刺激ホルモンが分泌されるといいますが、このことで体が緊張し、睡眠が阻害されてしまうのです。

それでは、実際に快眠するためには、どうすれば良いのでしょうか。いくつかの方法をご紹介します。

1. 朝早く目覚め過ぎるなら、そのまま起きてみる

遅く眠ったにも関わらず、朝5時には目が醒めてしまうというタイプの人がいます。朝起きる時間が早すぎると、ここから1日中体力が続くものかと不安になってしまうものです。仕事にも集中できないし、何よりも1日を快適に過ごすことができません。でも、無理して眠ろうとすれば、思うように眠れずに、焦りだけが募ってしまいます。
そんな時、フランスの健康サイト「Topsante.com」では、「カーテンを開け、朝食をゆっくりとり、公園などに散歩に出かけるなど、気分転換をはかってみる」ことを勧めています。いつもと違う朝の時間を過ごしてみることで、抱えていたストレスも吹き飛んでしまい、その晩はしっかり疲れて眠りにつくことができるかもしれません。

2.夜何度も目が覚めたら、これだけはしないこと

「plaisirssante.ca」によれば、夜何度も目を覚ましてしまうという人は、「目覚まし時計を壁側に向けて眠る」ことをすすめています。目覚める度に時間が気になって時計を見てしまえば、「あと何時間しか眠れない」という焦りがこみあげ、心理的に追いつめられて、さらに眠ることができなくなってしまうものです。どんなに時間が気になっても、時間を見るのは避けた方が賢明です。

3.ベッドで眠ることにこだわらない

「疲れているから夜の10時過ぎにはベッドに入るけれど、眠る前までに本を読んだりしていて結局眠るのが0時過ぎだ」という人がたまにいます。これは、あまり早く寝始めると、夜中に目を覚ましてしまってまた眠れなくなるからです。でも、「plaisirssante.ca」によれば、これは「逆に不眠の原因をつくることになる」といいます。それよりは、疲れを感じた10時に眠ってしまい、例えば夜中の2時に目が醒めてしまったら、「ベッドから出てソファへ行き、テレビや本などを見た方がいい」といいます。さらに、ソファでの方が気持ちよくうとうとしやすいようであれば、ベッドに眠ることにこだわらず、そのまま眠ってしまった方が早く眠れることもあります。

4.神経をなだめてくれるエッセンシャルオイルを使う

ラベンダーのエッセンシャルオイルには、ストレスによる緊張を緩和させ、神経を鎮めてくれるはたらきがあるといいます。そのため、不眠気味の人は是非試してみてください。眠る30分前になったら、寝室にディフューザーを用意し、数滴垂らします。ディフューザーがない人は、枕の反対側(頭をつけない側)に一滴足らしてもいいのだそう。その他、ローマンカモミール、バジルなども有効です。

5.1日に10分~15分、腹の底から「笑う」

フランスの健康サイト「passeportsante.net」によると、「1日に10分から15分笑うことで、健康を保つことができると医師たちは言う」と紹介されています。その理由として、笑いには以下の効果があるといいます。

(引用/)
・笑うことで腹部の筋肉が使われるため、消化を助けてくれる。便秘解消にも。
・笑っている間に通常よりも呼吸を深く繰り返すため、酸素が体内に入り、免疫システムを刺激してくれる。
・ストレスの緩和に役立つ。
・緊張を和らげ、リラックスさせてくれるため、より簡単に眠りにつくことができる
(/引用)

不眠の原因のほとんどがストレスにあるため、笑うことは緊張感を解きほぐす最良の方法と言えるのかも知れません。現に、フランスでは「リゴロジー(笑いのセラピー)」が存在し、専門家もいます。「子供の頃は1日に300回から400回は笑うが、大人は20回程度しか笑わない」という研究結果も出ているほど。お笑いのテレビやマンガに頼ってでも、腹の底から笑う時間を作ってみるとのも良さそうです。

おわりに

眠れないことが不安要因に加わると、不眠に一層拍車をかけるものです。そのためには、1-3で紹介したような気持ちの切り替えが必要になります。また、暖かいミルクにハチミツを垂らして飲む、眠る前にパソコンやタブレット、スマートフォンは見ない、アルコールに頼らない、といった方法もあります。

(参考)
http://www.plaisirssante.ca/sante/sommeil/15-trucs-pour-cesser-de-s-en-faire-et-mieux-dormir?slide=11#WrWullLzSxScrov7.97
http://www.passeportsante.net/fr/Actualites/Dossiers/DossierComplexe.aspx?doc=zoom-therapie-par-le-rire
http://www.topsante.com/forme-et-bien-etre/detente/mieux-dormir/3-solutions-pour-ne-plus-etre-reveillee-a-l-aube-tous-les-jours-71545
http://www.topsante.com/forme-et-bien-etre/detente/mieux-dormir/sommeil-mieux-dormir-grace-aux-huiles-essentielles-55863

(Mao/ハウコレ)

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