2010.12.09

大晦日といえばやっぱりコレ!食べ残しは厳禁!?年越し蕎麦の食べ方

 毎年、大晦日はお蕎麦屋さんのみならず、スーパーやデパート、インターネットでも年越し蕎麦が飛ぶように売れています。何でもデジタル化された現代で、日本人にそれこそ蕎麦のように長く愛され続けている文化です。


何時に食べればいいのか

 大晦日の間なら、何時に食べても構いません。蕎麦は消化が良い食べ物なので、夜中に口にしても、翌朝に胃もたれを起こしませんよ。
 地域によっては、元旦や小正月に食べる所があります。

温・冷、どちらがいいのか

 縁起物なので、どちらでも結構です。ざる蕎麦やぶっかけ蕎麦を年越し蕎麦にしている地域もありますが、基本的に好みで。

中華そばでもいいのか

 結論から書くと、アレルギーでなければ、是非、蕎麦を。

 蕎麦は縁起物です。細く長く生きられますようにという祈りと、特に蕎麦は切れやすい麺類である所から、「今年一年の厄災を断ち切る」という願いが込められています。

 また、蕎麦はとても生命力の強い植物であることも、縁起の良いものとされている所以でしょう。どれだけ日照りが続いても、雨が降れば生き返る、そんな姿に勇気をもらう人も。
          

トッピングは何がいいのか

 ネギは「今年一年をねぎらう」とかけて、年越し蕎麦には付き物のトッピングです。海老の天ぷらは「腰が曲がるまで長生きできますように」という願いが込められています。
          

食べ残しは・・・

 年越し蕎麦を食べ残すと、金運が逃げるといわれています。これは、金銀細工職人が金粉を集めるのに蕎麦粉の団子を使った所から、蕎麦は金を集める食べ物とされているからです。最後の一本まで残さず食べましょう。

蕎麦の力

 蕎麦は、疲れを解消してくれるビタミンB群の宝庫です。大晦日によく行われる、大掃除やお節作りの疲労回復の助けになってくれます。

 また、毛細血管の壁を強くし、高血圧を予防してくれるルチンが含まれています。冬場は高血圧になりやすい季節なので、蕎麦を食べて予防に努めたいですね。

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