2015.04.28

肌にハリ・弾力UP! 次なる美容成分は「ミドリムシ」



コラーゲン、ヒアルロン酸に続く美容成分として、今、最も注目されているのが「ユーグレナ」、別名「ミドリムシ」です。小学校の理科の授業で、顕微鏡で覗いて見たあの微生物に、不足しがちな栄養補足効果や美肌効果があるそう。
今回は、サプリメントやドリンクをはじめ、化粧品にも取り入れられる話題の成分「ユーグレナ」について、わかりやすくご紹介します。

「ミドリムシ」は動物? それとも植物?

「ユーグレナ」がいくら美肌によいと言われても、別名がミドリムシと知って、「ちょっと無理」と思った人。確かにミドリムシは、鞭毛運動をするという動物的性質を持つ単細胞の微生物ですが、同時に植物的な特徴である光合成を行う、ワカメや昆布と同様の「藻類」の一種です。ちなみにユーグレナとは「美しい目」という意味の学名。虫ではないということを覚えておきましょう。

不足しがちな栄養素を補い、吸収率が高いのが特徴

そもそもなぜ、ミドリムシが「ユーグレナ」という名で美容業界から注目されているのでしょうか。実はユーグレナは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など約59種類の栄養素を含んでおり、さらに、細胞壁がないため、それらがダイレクトに吸収されやすいのです。そのため、
食事だけで摂取することが難しい栄養素を補い、さらに体に不要なものの排出を促す働きがあることから、美容と健康に役立つと言われています。
ユーグレナを使った食品には、パンやヨーグルト、プリンなどがあります。口当たりが良いので、ユーグレナそのものの味がどんなものなのかを知ることは出来ませんが、見た目はどことなくミドリムシを思わせる薄い緑色をしているものがほとんど。外食が続いたり、栄養バランスの乱れが気になっている人は、意識して摂ってみてはいかが。

コラーゲンが増えるってホント!?

コラーゲンを飲んでも食べても体内には増えない、だから肌のハリ、弾力アップなんて期待出来ない……という話は過去のこと!コラーゲンを摂取することで、繊維芽細胞(コラーゲンやエラスチンをつくり出す細胞)が増えることは、大学の研究で証明されていますが、まだまだ知られていないのが現状。そこへつい先日、ある化粧品会社が、「ユーグレナには繊維芽細胞を増やす効果がある」と発表。化粧品に配合することで、肌のハリや弾力につながることが期待出来る、女性にとっては本当に嬉しい成分です。コラーゲンの減少は二十歳から始まっていると言われています。これからの化粧品選びに、ユーグレナが配合されているか、ぜひチェックしてみましょう。

ユーグレナ効果を損なわないために実践すべきこととは

肌にピーンとしたハリさえあれば、スッピンであろうとファンデーションを長時間塗ったままでいようと、イキイキとした肌状態を維持することが出来ます。ユーグレナがハリのある理想の肌へと導く鍵だと知って、今すぐにでも取り入れたい!と思った方にぜひ守って頂きたいのが、「紫外線対策」をすることです。なんだ、そんなこと? と言われそうですが、日焼け止めの塗り方が雑だったり、紫外線を無防備に浴びるようなことがあれば、せっかくのユーグレナケアも台無しに。日を追って紫外線が強くなる季節だからこそ、UV対策も気を抜かずに行うことが、真の美肌維持につながります。

さいごに

ミドリムシについて誤解していた人も多かったはず。美しい肌は健康な体に宿るという基本を、ユーグレナケアでぜひ確認してみましょう。

(米村亜希子/ハウコレ)
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