2015.04.29

コラーゲンは1つじゃない!美肌には「ベビーコラーゲン」が大事!



コラーゲンといえば、美肌に欠かせない成分であることはみなさんご存知の通り!でも、そのコラーゲンにも様々な種類と役割がある事を知っていましたか?今回は、コラーゲンについて改めてご紹介します。

コラーゲンの種類

人の体を作っているコラーゲンは、現在分かっているだけで19種類の型に分類されています。その中でも主な型は以下の通りです。

(1)1型コラーゲン
体に最も多く存在するコラーゲンです。皮膚や骨の70~80%は、この1型コラーゲンで構成されています。また、化粧品に配合されているコラーゲンの多くも、1型コラーゲンです。

(2)2型コラーゲン
2型コラーゲンは、主に関節や軟骨に含まれています。目の角膜や硝子体の成分でもあります。

(3)3型コラーゲン
3型コラーゲンは血管や真皮や子宮などに存在し、傷を治す時に大事な役割を担っています。

美肌づくりに欠かせない3型コラーゲン

みなさんが普段使用している化粧品やサプリの成分で目にするコラーゲンは、1型コラーゲンです。しかし注目すべきなのは、実は「3型コラーゲン」なのです!
3型コラーゲンは細胞のターンオーバーを促すコラーゲンで、赤ちゃんの肌に多く含まれることから、『ベビーコラーゲン』とも言われています。あの赤ちゃんのもちもち、ぷにょぷにょお肌は、3型コラーゲンによるものだったのです。
しかし残念なことに、体内の3型コラーゲンは25歳前後を境に減少していき、加齢と共にお肌のハリは失われていきます。これが昔から言われている『お肌の曲がり角』なのです。

若い頃と比べて、肌荒れしやすくなったり、傷の治りが遅くなったりするのも、このベビーコラーゲンの減少が原因と言われています。

3型コラーゲンを補うには?

では、加齢と共に減少する3型コラーゲンを補うにはどうすればよいのでしょうか。残念ながら3型コラーゲンは、普段の食生活から取り入れるのはとても難しい成分。現在分かっているのは、卵殻膜(殻の内側にある薄皮)の成分を摂取することで、ベビーコラーゲンを作り出す働きを促すことができる、ということ。それなら卵殻膜を食べればいいのでは?と思いますが、卵殻膜は水に溶けにくく、そのまま食べても体内で吸収・分解されないため、効率的に摂るには今のところやはりサプリメントがベストです。タブレット錠の商品やドリンク剤などが発売されていますのでチェックしてみてください。

おわりに

身近に感じるコラーゲンですが、実は奥が深い成分。お肌の曲がり角になる前から対策を考えるようにしましょう。

(下山 一/ハウコレ)
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