2015.05.07

ウソ?ホント?「美容と睡眠」についての気になる噂を検証してみよう!



最近は気候が良く、ぐっすり眠ることができ、快適な朝を迎えられている方も多いと思います。そこで今回は、美容と密接な関係にある「睡眠」にまつわる噂を検証します。最近は睡眠研究が進み、新しい事実も分かってきているようです。

1.美肌にかかせない「シンデレラタイム」?

みなさんもよく耳にする、「美肌のためのシンデレラタイム(22時~2時)」!この時間帯に寝ると成長ホルモンが出て、肌がきれいになるという話を、みなさん聞いたことがあると思います。
しかし、成長ホルモンは時間帯に関係なく、深い睡眠中に分泌されるようなのです。確かに22時~2時に深い眠りについている人は多いでしょうから、その点から言えば間違いではないかもしれません。
また、「成長ホルモンで肌がきれいになると証明されているわけではない」との話も聞きます。いずれにしても、眠る時間より睡眠の質の方が大切なようですね。
睡眠の質を高めるのに効果的な方法は、寝る前の軽い運動(ストレッチやマッサージ)、湯船に浸かる(リラックス)、就寝直前の深酒は控える、など日常生活で簡単にできることばかりですので取り入れてみてください。

2.睡眠時間は8時間が最適?

睡眠時間は年齢によって変化します。最適な睡眠時間には個人差がありますが、年齢別睡眠時間の目安は、10代で8.5~9時間、成人者で7~9時間、高齢者で7~9時間と言われています。でも実際は、年齢とともに睡眠時間が短くなるのが通常のようです。
「ナポレオンは3時間しか寝なかった」、「天才物理学者アインシュタインは10時間睡眠」など、快眠には個人差がありますが、基本は90分単位(最低3時間)での睡眠がスッキリ目覚めるコツのようです。

3.眠くなくてもベッドに入る方がいい?

「眠れなくても横になっているだけで体は休まる」と、みなさん聞いたことがあると思います。しかし、実際は眠れないつらさを助長し、不眠症の原因にもなりかねない、との事。眠くないならベッドから出て、眠くなったらベッドで寝る!これが基本のようです。

4.睡眠時間が少ないと太りやすい?

睡眠時間が短いほど食欲を増す肥満ホルモン(グレイン)が増え、逆に食欲を抑えるホルモンが低下します。ある報告では、睡眠時間が短くても多すぎても肥満リスクが上がり、平均7~8時間寝ている人が最も太りにくかったとの事です。

おわりに

色々噂を検証すると、やはり質の良い睡眠を年齢に合った最適な時間取ることがベストのようですね。美容だけでなく、生活において睡眠は重要な要素であることは間違いありません。日常から睡眠の質向上を心掛け、1年で最も快眠できる春をお楽しみください。

(下山 一/ハウコレ)
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