2010.12.23

結婚披露宴の司会進行役の心得(準備編)~スケジュール表が鍵~

 ご友人やご同僚に結婚披露宴の司会を頼まれたら、喜んで引き受けましょう。華やかな舞台を素敵に演出し、思い出に残る宴にしてあげてください。

司会進行役はタイムキーパーでもある

 自宅での披露宴でない限り、会場は一定時間のレンタルです。時間内にお開きにしなくてはいけません。その為には、タイムスケジュールが重要になってきます。表にして、会場スタッフと共有します。

 

なるべくA4用紙一枚で収まるように作ります。

時間の目安

 タイムスケジュールを作成する際の参考にしてください。

 

・来賓の挨拶、スピーチ:1~5分

・歌、手品など余興:5~10分(設営込み)

お願いする時に、時間厳守と伝えておいてもらいます。


・ウエディングケーキ入刀:5分~8分

            

 

・キャンドルサービス:1テーブルにつき、1分~2分

            

 

・生い立ちなどのスライドショー、DVD上映:5分~10分

・お色直し:和装→洋装、20分~25分

      洋装→和装、25分~30分

      洋装→洋装、15~20分

・両親へ花束贈呈からお開きまで:15分~20分

 

来賓が食事をゆっくり取れる時間も作ってください。 

コメントメモの作成

 タイムスケジュールとは別に、新郎新婦や来賓の紹介などのメモを作ります。これは、ご自身が読みやすいように、何枚に分けても構いません。ご尊名を間違うのは大変失礼ですので、必ずふりがなをふっておきます。

 

例えば、タイムスケジュール表にナンバーをふって、このパートではこのセリフ、という感じにしても良いでしょう。

 

◆例◆

タイムスケジュール表

 13:15【4】  乾杯  新郎祖父、山田(やまだ)一郎(いちろう)  スポット  マイク2番
 13:18【5】  食事    ダウン  BGM6番

 

コメントメモ

13:15【4】 

皆様のお手元のグラスに祝杯のシャンパンがみたされたようでございます。新郎新婦の前途を祝し、ご両家の末永い繁栄を願いまして乾杯をいたしたいと存じます。


記念すべき乾杯のご発声は、新郎のお祖父様の山田(やまだ)一郎(いちろう)様です。恐れ入りますが、皆様、グラスをお手にご起立を願います。


それでは、山田(やまだ)一郎(いちろう)様、宜しくお願いいたします。


(乾杯)


有難うございました。どうぞ、ご着席ください。

13:18【5】  ただいまの乾杯をもちまして、祝宴に移らせていただきます。ごゆっくりお食事を召し上がり、ご歓談ください。

ご両親と仲人さんには事前に挨拶

 大事な披露宴で、ご両親と仲人さんと初対面というわけにはいきません。事前に挨拶をしておきます。この時、タイムスケジュール表をお渡ししましょう。スピーチ等の人選を見ていただき、適役かを判断してもらいます。

ご両親へのサプライズイベントを入れるなら、その部分は省いたものを渡してください。

エピソードの取材

 ご両親、仲人さん、ご友人から、新郎新婦のエピソードをうかがっておいてください。キャンドルサービスやスライドショーのナレーションに温かみが増します。楽しいムードもより一層盛り上がるでしょう。



以上が準備編でした。当日編はこちらをご覧ください。

関連キーワード

関連記事