2015.05.10PR

「正直、処女をドブに捨てたな」と思う、初Hの思い出


一生に一度の「初めてのセックス」。女性にとっては、少しの怖さと大人の階段を登る喜びを味わう行為です。

とはいえ、誰もがステキな「初体験」を味わったわけではない模様。そこで今回は、初めてのセックスで最悪な思いをした女性にインタビューし、まとめてみまいた。
「夢見がちで恥ずかしいのですが、初エッチは天蓋付きのベットでしたいと思っていました。でも、実際に初エッチした場所は車の中……。
気持よくないうえに背中は痛いし、足や腕が壁に当たるし、テンションはだだ下がり。極めつけは、見回りに来た警察官に職務質問をされたことですね。
もちろん彼も私も素っ裸でした」(30代前半/事務局員)

理想のシチュエーションが実現しなかったパターンです。カーセックスは女性にとって、狭い、痛い、シャワーを浴びられないなど、デメリットだらけ。

車内で気分が盛り上がっても、「もっと静かなところでしたいな」と、かわいくおねだりすれば良かったのかもしれません。
「20歳を迎えたころから周囲の人からからかわれることもあって、早く処女を捨てたいと思っていました。ちょうどその時期に告白してきた大学の先輩がいて、好きでもなかったんですけど付き合うことにしたんです。
そして、成り行きのままに初めてのHを経験しました……。今さらながら、年齢なんか気にしないで、本当に好きな人のためにとってけば良かったと思っています」(20代後半/会計士)

初体験の相手を後悔しているパターンです。お酒の席では、しばしばエロトークに花が咲くこともあります。

なかには、処女であることを小馬鹿にする心ない人も。そんな人の言葉には耳を貸さず、経験する時期は人それぞれと、割りきる姿勢も大切でしょう。
「いわゆる『ヤリ逃げ』をされました。友達といったクラブで彼に話しかけられて意気投合し、数回デートを重ねました。デート中はすごく優しく、ことあるごとに『綺麗だ』『可愛い』などと褒めてくれるので、舞い上がっちゃったんですよね。
それで、誘われるがままにホテルに行き、初めてを捧げました。ただ、それ以来急に態度が素っ気なくなり、しまいには着信、メール受信拒否をされました……」(20代後半/花屋店員)

一度関係を持った相手に捨てられてしまったパターンです。
ついこの間までは自分を姫のように扱っていたのに、手のひらを返したように冷たくされてしまったら、そのショックは計り知れません。

相手の人となりを把握できるまでは、体の関係を持たないようにするのが一番でしょう。
「初体験の相手は既婚者でした。そのときは、相手に奥さんがいると知らず、結婚するならこの人だと思って、セックスを受け入れたんです。
しばらく交際をするうちに発覚して彼を問い詰めたら、『聞かれなかったから答えなかった』って……。そんなクズに初めてを捧げたのかと思うと、ドブに捨てた方がマシでしたね」(20代後半/パティシエ)

生涯を共にするつもりで処女を捧げた相手に裏切られたパターンです。

『休日のデートには応じない』『彼の家にあがらせてくれない』など、既婚者独特の特徴が見え隠れしたら、ストレートに結婚しているのか問い詰めた方がいいでしょう。
初めてのセックスが苦い思い出でも、今回インタビューに応じてくれた女性は『若い日の過ち』として、笑いながら答えてくれました。

様々な経験を積むうちに感情の整理がつくものではあります。とはいえ、なるべくならいい思い出として初体験を終えて欲しいもの。

まだ「初めて」を経験していない人は、焦らずに信頼できる男性に処女をささげてくださいね!

(三角サチコ/ハウコレ)

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