2010.12.23

【ペット葬】大切な家族のために知っておこう ペットが死んでしまったら

 家族の一員、ペット。いつかは別れの時が訪れます。
最後のお世話をきちんとしてあげましょう。

用意する物

・アルコール綿
・脱脂綿
・保冷剤かドライアイス
・棺(ダンボールなど)
・ペットシートなど(棺に敷く)

 

死亡確認直後にすること

アルコール綿で体を拭いてあげます。

感染症を持っていた子でしたら、塩素系の薬剤でも体を拭きます。

その後、口、鼻、肛門に脱脂綿を詰めていきます。

体液や排泄物が流れ出てこないようにする為です。

 

小さな子でしたら、詰めずに、流れ出てきたらその都度、拭ってあげるのでも良いでしょう。

自然な寝姿に

人間より小さな動物は、死後硬直が始まるのがとても早く、

いつまでも抱っこしていると、そのままの形で固まってしまいます。

タオルなどでくるんで、いつも寝ているような姿にして、棺に納めてあげましょう。

約1日で死後硬直は、徐々に緩んできます。

 

 

◆死後硬直目安◆
・ハムスター:心配停止直後
・フェレット:30分弱
・ネコ、小型犬:60分弱
・中型犬:90分ほど
・大型犬:120分ほど

腐敗を遅らせる為に

薄手のタオルに包んだ保冷剤かドライアイスを、
腐敗の進行が早い頭部と腹部に当てます。
温度と湿度が高いと腐敗も早くなりますので、お気を付けください。

埋葬方法は火葬がベスト

最近の主流は火葬です。

土葬の場合、腐敗臭で近隣住民に迷惑をかける可能性があり、

また、土壌・水質汚染の危険もあります。現代では、火葬がベストです。


 

公園など公共の土地に埋めると、軽犯罪法に抵触し、1日以上30日未満の拘留、または1千円以上1万円未満の科料に処せられます。河川に流すと、刑法に触れ、懲役刑を受ける恐れも出てきます。

 

 他に、フリーズドライで剥製にする方法もあります。保管状態が良ければ、生前の姿のまま、10年以上、側に居られます。この場合、冷凍保存をして、業者さんに送ります。

葬儀会社を選ぶ

電話で問い合わせ、必ず見積もりを出してもらいましょう。

火葬中に莫大な請求をされたり、高額な位牌を売りつけられたりしない為にも、

見積もりは重要です。

出してくれない会社では、葬儀は行わないように。

 

電話口の対応が悪い所も、避けた方が無難です。

行政に頼む場合

多くの自治体で、ペットの火葬を行ってくれるサービスがあります。

担当窓口は各自治体によって変わってくるので、HPなどで確認してください。

有料ですが、葬儀会社に依頼するより、ずっとお安く火葬してくれます。

 

犬の死亡届

 保健所に鑑札と印鑑を持参し、死亡届を提出し、登録を抹消してもらいます。他の動物の死亡届の必要はありません。

 

納骨

ペット霊園に預ける、ご自宅の庭にお墓を作ってあげる、

気が済むまで手元に置いておく、飼い主さんによって様々です。

決まった形はありません。

亡くなったペットが喜ぶであろうスタイルで、ご供養ください。

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