2011.01.06

IEのInPrivateフィルタ機能をカスタマイズする方法


「InPrivateフィルタ機能」は、Internet Explorer(以下、IE)で訪問したサイトに関する情報をWebサイトなどを運営するプロバイダが収集するのを防ぐ機能です。一般的なWebサイトには広告や地図など、そのWebサイトのコンテンツ以外のコンテンツが貼り付けられています。

こうしたサイトを利用すると、ユーザー情報の一部がプロバイダに送信されるようになっています。プロバイダは膨大な顧客情報を収集し、人気のあるWebサイトにコンテンツを提供するなど、事業戦略に役立てているのです。

 

InPrivateフィルタ機能は、すべてのWebサイトに対して情報発信を無効化できるほか、個別のコンテンツに対して情報発信の有無を設定することが可能です。

 

ここではInPrivateフィルタ機能のカスタマイズ方法を紹介しましょう。


ステップ1 InPrivateフィルタ機能の設定画面を開こう

IEを起動し、上部にある「ツール」から「「InPrivateフィルター設定」をクリックします。

 


ステップ2 プロバイダーを個別に指定しよう

多数のWebサイトで使われているコンテンツをIEが識別し、そのコンテンツの利用を許可するかブロックするかを指定できます。自動的にブロックするか、任意のコンテンツを指定して個別にブロックすることも可能です。


ただし、コンテンツをブロックすると、Webサイト上にそのコンテンツ自体が非表示になることもあるので注意が必要です。

 

さいごに

広告や地図などのコンテンツを利用することで個人情報がプロバイダに送信される仕組みになっていますが、もちろん個人情報といってもその内容は非常に限定的です。利用者の名前や住所などが見知らぬプロバイダに渡っているわけではないのでご安心ください。


しかし、こうしたコンテンツの利用状況をプロバイダが事業に活用しようとしているのは事実です。特にユーザーに負担になることもありませんが、好ましくないと感じられる人がいたら、InPrivateフィルタを用いて情報発信をブロックするよう設定してみてはいかがでしょうか。

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