2015.07.25

ビタミンAとビタミンC、その違いは?キレイを作る「ビタミン」のポイント


皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。化粧品やサプリメントに表記されている「ビタミン」ですが、AとかCとか色々な種類がありますよね。筆者は、詳しく勉強するまで「とりあえずビタミンなら肌にいいはず!」と思っていました。数あるビタミンの種類ですが、それぞれ肌への効果に違いがあることはご存知でしょうか?知っているのと知らないのとでは、ちょっとした差が出る「ビタミンのポイント」をお伝えします。

ビタミンは名前を2つもっている?

ビタミンは、ほとんど体内ではつくられないことはご存知ですか?しかも、ビタミンの中には、体内に長期間保持することができないものや、ストレス等でどんどん減少してしまうものまであって、食べ物から摂取しなければいけません。

そして、良く聞く成分「ビタミン」ですが、AやCといったアルファベット以外に、なにから摂取するかで体への影響が違うものがあったり、なかなか奥が深いのです。

ターンオーバーに効果があるビタミンAのヒミツ

例えば、ビタミンA。あちこちで見かける「ビタミンA」の呼び名ですが、別名は「レチノール」です。あれ?レチノールって聞いたことあるぞ?」と思った方も多いはず。そう、「レチノール」は、シワやたるみなどの改善を基本に、老化による肌の衰えに効果があるとされる成分です。肌のターンオーバーを促進してくれるので、美肌のためにもぜひ取りたい成分ですが、過剰摂取は体に良くないとされています。

緑黄色野菜に含まれている「βカロテン」は、体内で足りていないときにのみ、必要に応じてビタミンA、すなわちレチノールに変換されるすぐれもの。ニンジンやホウレンソウなど身近な野菜に多く含まれているので、積極的に摂っていきたいですね。
レチノールはレバーやうなぎに多く含まれています。

メラニンの生成を抑えるビタミンCのヒミツ

科学名は、あまり聞き覚えのない「アスコルビン酸」という名前のビタミンC。
美白に効果があるとされるビタミンCですが、実は水溶性で肌には浸透しにくいのです。
「え?!じゃあ今使ってる化粧品って肌に浸透してないの?」と考えてしまいますよね。でも、ご安心ください。化粧品には、浸透性を高めた「安定化ビタミンC誘導体」などが開発されています。ビタミンCはストレスや喫煙などでどんどん減少していくと聞いたことがある方も多いと思うのですが、人間は体内でビタミンCをつくることができないので、ストレス社会の最近を思うと、自分の為にも美肌の為にも毎日ビタミンCを採るべきだなぁとヒシヒシと感じてしまいます。
ちなみに、体内でつくれない動物は人間だけだそうで、他の動物は体内でもつくることができるのだとか。羨ましいですよね。私達人間は、毎朝、果物を食べて補給した方が良さそうです。

おわりに

他にも、ビタミンDやE、B2やB6と様々あるビタミン。アレルギーの改善や皮脂の過剰分泌の予防など身体に身近な存在でもあります。サプリメントだけで摂るビタミン類は、排出が早い場合もあるそうなので、なるべく季節の食べ物から摂ることがおすすめのようです。サポートとしてサプリメントを服用してみてくださいね。

(川上あいこ/ハウコレ)

参考:東邦大学薬学部公開講座「薬と健康の知識 肌とビタミンA・EとコエンザイムQ」
   大塚製薬 公式サイト http://www.otsuka.co.jp/index.php
日本スキンケア協会スキンケア教本
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