2015.08.02

汗が溜まりやすく、臭いのもととなる部位は○○だった! 


わずかな時間、外に出ただけで汗ばんでしまう今の時期。みなさん、ムレや体臭を気にして念入りにケアしているはず。でも、そのケアの仕方、本当に合っていますか? 
実は、足や脇以外にも、臭いの元や汗染みの原因となる部位があるんです。放っておくと肌トラブルを引き起こすこともあるので、正しい知識を持ってお手入れを実践しましょう。

油断禁物! 今日からココを意識してケアを!

「気になる体臭、どのようにケアしていますか」をテーマに、座談会を開いたところ、次のような体験談を聞くことが出来ました。

●胸と胸の間に汗がたまり、臭いのもとはココだと気付いた。アンダーバストもムレが気になるので、汗拭きシートでこまめに清潔に保つようにしている。
●背中から出る汗の量が多く、ニキビも増えてしまった。ケアの仕方がよくわからない。

これらの声をもとに、適切なケア方法をリサーチしてみましたので、次を参考にしてみましょう。

バストにニキビなんてもってのほか! あなたは大丈夫?

「胸と胸の間に汗が溜まりやすい」という意見に、私も!と気付いた人も多いはず。下着の締めつけによるムレや、発汗が原因で、臭いに悩まされる場合には、ティッシュや専用のシートで汗をふき取ることで、手軽にケアすることができます。
しかしこの時、肌に必要な潤いを取り過ぎたり、または逆に毛穴の詰まりが取り切れず、ニキビや乾燥を招いたり、というケースもあるので要注意! 肌にダメージを与えないためのポイントは、擦って汗をふき取るのではなく、吸い取るようにシートを肌に当ててからふき取ること。また入浴時は意識してバスト回りを洗い、入浴後はタオルで丁寧に水分をふき取り、化粧水やジェルなどで保湿をしっかり行いましょう。汗をかきやすい体質の人は、ベビーパウダーをなじませると、かなり解消されるはずです。

ウエストまわりの「汗あれ」に要注意!

皮膚科の先生によると、気温が高くなる時期は、汗による肌トラブルの患者さんが増えるとのこと。バストと同様、汗がたまりやすいのがウエストまわりで、下着やベルトの締めつけで汗がたまり、放っておくと肌に水疱が出来ることもあるそうです。これはいわゆる「あせも」で、放っておくと肌あれ(「汗あれ」と呼ぶ)を起こし、さらに汗をかけば刺激となってかゆみを伴って、自然治癒の回復が難しくなるんだとか。
ウエストまわりもバストケアと同じように、汗をていねいにふき取り、清潔に保つことが大切。万が一、汗あれを起こしてしまった場合は、薬局で薬剤師に相談するか、皮膚科で診察を受けるようにしましょう。

背中は体臭の最大の原因に?! 洗うだけじゃダメ!

脇や足の臭いは自覚出来ることもあって、しっかりとケアすることで解消出来ます。また、耳の後ろあたりを丁寧に洗うことも、体臭対策として知られています。
盲点なのは、「背中」。あるバレエダンサーが、どんなにケアしても体臭が気になるので皮膚科に行くと、背中から臭いを発していることが判明したとのこと! 確かに背中は体の中でも最も毛穴が多く、汗腺もたくさん点在しています。にもかかわらず、雑な洗浄による毛穴の詰まりで、体臭を発することも実はよくあるそうです。
さらに、保湿はほとんどしていないため、乾燥によるニキビが出来やすいそう。背中も丁寧に洗ってしっかり保湿することが、臭いに悩まされず、スベスベの肌を維持する秘訣です。

さいごに

特に暑い時期に起こりやすい、汗による肌トラブルや臭いは、ほんのちょっとお手入れをサボっただけでひどい状態になることがあります。正しいケアの実践はエチケットにもなるということを覚えておきましょう。

(米村亜希子/ハウコレ)

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