2011.01.24

乾燥撃退!かかとを潤わせるケアの方法

かかとは、お手入れを怠けるとすぐに荒れてしまう場所。夏にはミュールや素足になるから気にしても、冬は気を抜いていませんか?冬は空気が乾燥しているので、かかとがカチカチがさがさになりやすい季節。初夏にあせらないためにも、うるおいケアの方法を知っておきましょう。


かかとが荒れる原因

かかとが硬くなってがさがさしたり、ひび割れるのは「角質」の乾燥のせいです。

角質は、皮膚の一番外側の層。摩擦や乾燥などの物理的刺激や紫外線などから皮膚を守る大切なところです。かかとは、歩行などで常に刺激を受けるので角質が体中で一番厚くなっています。

この角質層よりも下の方にある層(基底層)では、新しい細胞が次々に生まれています(新陳代謝)。そして、古くなった細胞がだんだん上に押し上げられて、角質層になるのです。


つまり角質層は死んだ細胞でできているわけです。

角質層は、新陳代謝で新しい細胞が生まれるにつれて垢と同様に剥がれ落ちます(通常は28日周期)。でも、加齢によって新陳代謝が衰えると古い角質がどんどん蓄積されてしまいます。そして、厚くなった角質から水分が奪われて乾燥すると、白くなったりひどいときはひび割れを起こしたりします。

つまり、角質が厚いことと、乾燥することがガサガサかかとの原因ということです。

かかとケアのポイント角質を取り除く

かかとのがさがさやひび割れは、角質層が厚くなければ起こりません。まずは角質をムダに厚くしないようにしましょう。


<角質の除き方>
1.軽石やかかと用やすりなどをあて、くるくるとやさしくこすります。一回で削るのは肌に負担をかけるので、毎日少しづつ削るつもりで。一度に削りすぎると痛くて歩けなくなることもあります。
かかと用のジェルやスクラブなども市販されているので、利用してもいいでしょう。角質ケアは、お風呂やフットバスなどで足の皮膚を十分ふやかしてからしましょう。


2.角質を削ったら、必ず保湿クリームをたっぷり塗って乾燥を防ぎます。
すでにかかとがひび割れている場合、無理に削ると悪化させることがあるので注意してください。

かかとケアのポイント 水分を保持する

子供の肌がつるつるで潤っているのは、体のなかに水分を保つ力があるから。年齢を重ねるにつれ、水分が失われやすくなります。うるおい肌を保つには水分保持が大切です。

足の裏には、皮脂を分泌する組織がありません。油分を外から与えて、うるおいを保ってあげましょう。

<水分を保持する方法>
1.かかと用のクリームやボディークリームなどをたっぷり塗りこみます。足の裏をマッサージするようにして、お風呂上りには忘れずケアしましょう。


2.クリームを塗ったら、保湿効果がある靴下やかかとケア用靴下を履いて保護します。

かかとの集中ケア

普段のお手入れは、角質取りとクリームの保湿でOKです。

でも、どうしても急いできれいなかかとを手に入れたいときは、ラップパックをお試しください。

<ラップパックのやり方>
1.お風呂上がりに保湿クリームをかかとにたっぷり塗ります。

2.塗った部分をサランラップでくるみます。

3.靴下をはいてそのまま寝ます

 

 

 



靴下は、ゆったりしたタイプのほうが足を締め付けないのでお勧めです。これで、次の日の朝にはしっとりすべすべ。1週間ほどで、見違えるようなかかとになっているはずです。

おわりに

かとは、靴下を履いていて見えないので、荒れに気づかずに放置してしまい、悪化してひび割れたりすることも。

お手入れをしっかりして、一年中すべすべでいたいですね。

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