2011.01.25

iPodを使って自分仕様のブラウザやメーラを持ち歩く方法

自宅と同じブラウザ/メール環境を外出先でも利用したい---。こう思っている人は多いのではないでしょうか。自宅のブラウザ/メール環境をネットカフェや会社のPCに移行して利用できれば、大変便利です。お気に入りリストはどのPCで利用しても同じで、メールのアドレス帳や送受信履歴も自宅と外出先の異なる環境を問いません。こうした環境を利用しようとするユーザーが現在、増えています。

 

ではどうやってブラウザ/メール環境を外出先に持ち出すのか。その手段の1つとなるのが「iPod」です。iPodは音楽や動画などのファイルを格納するほか、PCのアプリケーション用データを格納することができます。この機能を利用すれば、メールやブラウザのアプリケーションをそのままiPodに保存し、外出先のPCからiPod経由でメールやブラウザを起動できるようになります。

 

ただし、iPodに格納するブラウザ/メールのアプリケーションは制限があります。つまり格納できるものとできないものがるので注意が必要です。いくつかのブラウザ/メーラはiPodにインストールして実行することが可能ですが、ここでは代表的なブラウザ「Mozilla Firefox Portable Edition」、メーラ「Thundrbird portable edition」を取り上げます。

 

実際にどうインストールして利用するのか。インストール時の注意点を解説します。

 


STEP1 アプリケーションをダウンロードしよう

PCを使い、「Mozilla Firefox Portable Edition」、「Thundrbird portable edition」のインストール用ファイルをダウンロードします。

 

ダウンロード先はこちらです。


Mozilla Firefox Portable Edition
http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portable

 

Thundrbird portable edition
http://portableapps.com/apps/internet/thunderbird_portable

 

STEP2 インストール時の保存場所をチェックしよう

 アプリケーションをインストールします。このとき、iPodをPCに接続しておきます。

 

インストールを進めていくと、アプリケーションをどこにインストールするのかをたずねられます。PCの場合、Cドライブの中にある「プログラムファイル」が一般的ですが、ここではインストール先を「iPod」に指定します。下図のように「IPOD」を選択し、「OK」をクリックします。

 

 

 

STEP3 アプリケーションを実行しよう

インストールが完了すると、「IPOD」内に新規フォルダが作成し、その中に実行ファイルが格納されます。PCからこれをダブルクリックすればアプリケーションを起動できます。

 

 

 

 

Mozilla Firefox Portable EditionやThundrbird portable editionは利用するのに必要なデータをPCに保存せず、すべてiPodに保存します。これにより、異なる環境のPCでも設定情報などを呼び出し、同じ環境を継続利用できるのです。

 


 

さいごに

普段持ち歩くことが多いiPod。この空き領域を利用すれば、メーラやブラウザといったアプリケーションさえ持ち歩くことが可能です。ネットカフェや仕事場などでiPodを接続。充電しつつ、中のデータを利用して、自宅と同じ環境を構築できる--。iPodの新たな活用法としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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