2015.08.05

肌年齢が加速する夏の乾燥に要注意!

梅雨が明け、一年で最も肌トラブルを起こしやすい要注意の季節です!

熱中症や脱水症状を予防するために、こまめに水分補給することは意識して行っていると思いますが、では、肌も同じように十分な保湿を行っていますか?
強い紫外線が及ぼす肌への悪影響により、シワやシミが増え、肌はどんどん老けていきます。

「まだ若いから大丈夫」、という甘えた考えは美肌には不要。ではどんなケアをしたらいいのか、夏の潤い肌づくりについてご紹介します。

肌の潤いは十代から減少!

肌はみずみずしい見た目の美しさと、スベスベしたなめらかな感触の双方を持ち合わせて「美肌」と呼びますが、この要となるのが「角質層」です。
水分と油分のバランスを保つ働きをしている角質層の状態が不安定だと、当然ながら肌の不調やトラブルの原因になるというのは皮膚の基本的な知識。さらに覚えておくべきことは、その角質層の機能は、生まれたばかりの0歳から年齢を重ねるうちに低下し、水分量が減るというデータがあります。

つまり、十代や二十代だからと言って、肌は若々しいという認識は間違い(三十代や四十代と比べれば話は別ですが)ということに。だから、美肌ケアはできるだけ早く行うことが大切です。但し、正しい知識と実践方法を守ることが前提です。

美肌キープに「若いから」という甘えは通用しない

十代、二十代の女性のみなさん、「加齢」という言葉は、自分には無縁だと思っていたらその認識を改めましょう。
季節問わず、皮膚の構造による働きで年齢を重ねるたびに水分が減少し、その結果、シワや乾燥を目立たせることは先にお話しした通り。加えて、夏は強い日差しと高温、エアコンの効いた室内で長時間過ごすことで、肌はさらに潤いが奪われて、見た目の印象を老け込ませることにつながりかねません。

また、この時期、汗によるベタつきが気になって、さっぱりタイプの化粧品を使用することがありますが、肌が明らかに乾燥していれば、しっとりタイプやクリームで肌に十分な潤いを与えて下さい。

雑なクレンジングで肌ダメージが加速している!

僅かな時間、外出しただけで肌がジリジリ、日焼けしてしまうから、UVガードはしっかり行うことはもはや常識。たまに、「日焼け止めが肌に合わなくて、トラブルを起こした」という声を聞きますが、その場合、使用してすぐに刺激を感じたり、赤みを帯びてきます。

このような症状ではなく、「どうも日焼け止めが原因でトラブルを起こしたみたい」という、夏だからこそ実感する肌不調の原因に、「UVカット化粧品の雑なクレンジング」が考えられます。そこでぜひ実践してほしいのがこちら。

肌にぬるま湯をやさしくあてて乳化させ、おでこや頬など部位ごとに、
汚れを浮き上がらせるようにやさしくマッサージすること。

ぬるま湯で落とし、濁ったお湯が透明になるまで丁寧に洗い流す。

洗顔料の泡を肌の上に転がすように洗顔。

丁寧に洗い流す。

洗い方次第で、肌の変化に気付くはずです。

意識して肉!卵!の摂取を!

美しい肌は、肌表面だけのケアでは成り立たないことはみなさんもご存知のはず。
そこでインナービューティーが大活躍しますが、肌ケアと同じように食事にも特別な意識と実践が必要です。

そもそも私たちの肌、毛髪は「タンパク質」で出来ています。その働きの一つに、紫外線を浴びて肌細胞にダメージが及んだ時の修復する材料となり、美肌維持には必要不可欠です。タンパク質といえば、肉や卵、納豆が有名ですが、間違ったダイエットでこれらの摂取を避けてしまう人がいるので要注意! 

よく、タンパク質を摂ると筋肉がモリモリになると思っている人がいますが、正しい筋トレを行わなければそのようになることはないはず。美しい肌に欠かせない肉と卵を効率よく摂れるメニューに、「スコッチエッグ風ハンバーグ」が女性の間で大人気! 

せっかく作るなら、卵は半熟にすることで、消化吸収しやすくなることも覚えておきましょう。

さいごに

毎年、繰り返す夏の肌ダメージ。変えるのは環境ではなく、自分自身の肌意識とケアの実践に限ります。
次回をもってコラムは終了しますが、ご縁があってコラムを読んで下さった方のお役に最後まで立てたら幸いです。

(米村亜希子/ライター)
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