2015.08.23

草食系男子は●●を食べないから今後も増殖し続けるという事実

セックスをしたがらない男子とか、セックスに消極的な男子のことを草食系男子と呼ぶと……もう手垢にまみれた感のある言葉ですが、まあ今、世間ではそういうことになっているかと思います。

が、著者が男子に恋愛の話を聞いている限りにおいては、セックスをしたくない男子ってまずいなくて、ベースに「超やりてぇ!」という音楽が流れている上で、「好きな女子に好きと言えない」とか「エッチに誘えない」とか、そういうことになっているように感じます。

男が草食化するホントの原因

これは著者の仮説のひとつですが、男子は「いい子」を演じている過程において草食化していくのだろうと思います。
お受験、いい子、母親の顔色を読む、母親にとってのいい子を演じる……そういうなかで、男子は野生の牙を抜かれてゆく。

男子が生まれて最初に出会う女性は母親で、生まれて最初に嫌われてしまうと食いっぱぐれると恐れる相手が母親です。
だから世の多くの男はマザコンだということになっている。
すべて母親が基準で、女子を見る。

すると、当然、セックスのセの字すら出てこない。
親に隠れてセックスなんぞした日には、母親が嘆き哀しむかなと思う。

セックスしたい女子は・・・

だから、著者が知っている傾向としては、母親がお受験ママであればあるほど、男子は草食化しており、その憂さ晴らしなのか、わりとヲタク系の趣味を持っている。

この、誰もが大学に行く時代に、お受験のことを気にしない家庭は少ないようで、偏差値が高い・低いにかかわらず、お受験ママの子どもは草食系。

彼らが食べていないものとは

彼らが食べていないものといえば、それは摩擦です。
摩擦を恐れ、避けようとする。つまり母親との対立を避けようとして、摩擦というものを体内に入れて消化しようとしていない。
女子を口説こうと思えば、当然のように摩擦が生まれます。

好きと言って、それをやすやすとは受け入れない女子がいるなんて当たり前のことで、受け入れてくれないことを前提として、どうするのかを考えるのが、本来の恋愛のあり方ですが、摩擦を怖がっているから、そこにすらたどり着かない。

もっと平たく言えば、1回や2回、告白してフラれたところで、どうってことないという事実を知らない。いつまでもママママ~ってかんじ。

だから、草食系男子のことを好きになってしまった女子は、「あんた、あたしとセックスしたいの?どうなの?えっ?」くらい強気に出ないと、いつまで経ってもエッチできないということになったり……。

でも、冒頭に書いたように、あらゆる男子の根底に流れている音楽は「セックスしてぇ!」という気持ちなので、おそらくいずれセックスはできる。
でもさっさとセックスして付き合いたいのであれば、「お母さんとあたし、どっちが大事なのよ?えっ?言ってみ!」と言うしかない。

摩擦を恐れる男子は、摩擦を食べて消化しないから、何歳になってもずっと草食系のままだったりします。恐怖心って、それを自力で超えない限り、ひとの心をかなり支配するのです。
日本が学歴社会であり続ける限り、今後もずっと草食系男子が増え続けるでしょう。

(ひとみしょう/ライター)

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