2011.02.08

【パターン別】お子さんが「学校に行きたくない」と言い出したときの対処法

 お子さんが「学校に行きたくない」と言い出したら、何かトラブルがあるサインです。頭ごなしに叱り付けず、原因を探っていきましょう。

休ませるなら、必ず親御さんが側にいるように

 理由は何にせよ、休ませるのであれば、親御さんも休暇を取るようにしてください。側にゆっくりいる時間を作り、お子さんの心がどのような状態にあるのか観察をします。お子さん一人にさせると、問題解決まで時間がかかるケースが多いのです。

 

単なるサボりの場合、「お母さんも仕事を休む」と言った途端、学校に行くケースがあります。

思い出してもらいたいこと

 お子さんが「学校に行きたくない」と言った、一週間前後の様子を思い出します。何か変わった様子はなかったでしょうか。よく眠れていたでしょうか。食欲はありましたか。成績は落ちていないでしょうか。

 

 これらも、トラブルのサインです。「学校に行きたくない」の一言と併せて、考える必要があります。

理由を尋ねる

 何故、学校に行きたくないのか、お子さんに尋ねます。優しく聞いてあげてください。

 

 

 言いたくないようでしたら、こちら『子どものSOSを見逃さない為の色彩心理学』をお試しください。この場合、実際に色の付いた物を見せるのではなく、「今の気分は何色?」と尋ね、その答えで判断します。

勉強が嫌だ、テストを受けたくない

 勉強関連で休みたいとお子さんが答えたら、教師と何かトラブルがあった可能性があります。もちろん、サボりたいだけかも知れませんが、トラブルの可能性を視野に入れ、それも尋ねます。

 

 

休ませる場合は、一日限定と念を押してから、休ませます。

虐めを受けていると告白を受けたら

 すぐに休ませ、学校に通達です。

 

 お子さんから、誰からどのような虐めを受けているのか、聞き取り、後ほど、ノートなどにまとめていきます。このノートは、学校や加害者との交渉の際、大変、重要になってきますので、大切に保管してください。

 

 

 また、加害者に対し、どのような制裁を加えてもらいたいかも尋ねます。「死んで欲しい」「消えろ」など言うかも知れませんが、それが正直な気持ちです。叱らず、それに代わる方法を、お子さんと共に考えていきましょう。

友達とケンカした

 小中学生で、一番多いパターンです。ただ、普通のケンカではなく、虐めの延長線にあるものがあるので、その見極めが大切です。あなたのお子さんが、加害者である可能性もあります。

 

 どのようなケンカを、昨日だけなのか、それより前からあったのかを尋ね、友情は修復可能だと判断されたら、背中を押し、学校に行かせます。

 

この時、「ちゃんと謝ろうね」「大丈夫だよ」と声をかけてから、送り出してあげてください。その一言で、お子さんが救われる場合があります。

 

 虐めだと感じたら、学校に虐めの通達をし、休ませます。被害者であっても、加害者であっても、誰とどのようなことがあったのか、じっくり聞く必要があります。

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