2011.02.08

不眠・イライラ・風邪のひき始めに効く!冬場のお手軽食材☆ユリ根の食べ方

 関西地方以外では馴染みが薄い食材ですが、栄養価が高く、優れた薬効もあるといわれているユリ根。意外と下ごしらえは簡単で、お手軽クッキングに向いています。

ユリ根の選び方

 白く、傷の付いていないものを選びます。紫色になっているものは、苦味があり、表面が固くなっていますので避けます。

必ず、食用のものを。園芸用はアクが強く、食用に向きません。

包丁を入れるのは少しだけ

 根の部分、二三箇所に包丁を入れ、あとは、ペリペリむいていくだけです。面白いほど、簡単にむけます。

 

よく洗う

 ユリ根は土の中で栽培されますので、土が鱗片の中にまで入っていることがあります。ボールやたらいに水を張り、その中でよく洗いましょう。この作業を怠ると、食べた時にジャリジャリします。

 

 

ユリ根に皮はありません。よく洗う必要はありますが、優しく洗わないと、すぐに傷が付きます。ご注意を。

 

下ゆで

 茶碗蒸しなど、何かに入れて火を通すレシピでなければ、一度、下ゆでをします。大きなものは、包丁で半分に切ってから、熱湯に入れます。

 

あえものやサラダなど、下ゆで後、そのまま調理するものは、約2分半。
炒め物など、下ゆで後、再加熱をする場合は、約2分です。

 

レシピ

  じゃがいもに食感が似ているので、ポテトサラダならぬ、ユリ根サラダはお手軽で美味しい食べ方です。

 

 

 他、風邪対策にニラ玉炒めもおススメです。この場合、ニラの後にユリ根をフライパンに入れると、ニラの色がユリ根に移らず、見た目が綺麗に仕上がります。順番は前後しても、火の通りにあまり変わりはありません。

薬効

 ユリ根は、漢方では百合(びゃくごう)といい、主に乾燥させたものを用います。咳止めや消炎、滋養強壮、精神安定に効くとされています。他、イライラや気分の落ち込み、不眠、食欲不振対策に力を発揮します。

 

 鉄分やビタミンB類も多いので、貧血解消にも一役買ってくれますよ。むくみを解消してくれるカリウムも、ユリ根にはたっぷり詰まっています。

 

 調理したユリ根でも、これらの薬効は体感可能です。特に、風邪の引き始めには、喉のいがらっぽいのを取り除いてくれたり、元気にしてくれたりと、大活躍です。

 

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