2015.09.16

【夢占い】吉凶を占う!犬にまつわる夢4つ

・・・大学病院のような施設の通路を歩いていると、よぼよぼの大きな犬が私の後をついてきます。「こんなところに犬がいるなんて」と思いながら施設の外に出ると、やっぱり犬はついてきました。犬はずっと後ろ足を引きずるように歩いていました。私が立ち止まって近くのベンチに座ると、犬も目の前にお座りします。犬と目が合った時、なんだか懐かしいような切ないような気持ちになって目が覚めました。
これは30代女性の夢の実例ですが、この夢を見てまもなく、彼女が実家に帰省したところ、最近まで元気に動き回っていた祖父が足を患って車椅子を使っていたそうです。犬の夢は交友関係や恋愛、家族関係など、現状の人間関係から生じるメッセージをダイレクトに伝えていることがあります。では犬にまつわるいくつかのシンボルをご紹介しましょう。

年老いた犬の夢

年老いた犬は身近な年配者、年輩の家族を象徴することがあります。彼らが弱っていたり、元気がなかったりするのは、彼らの身辺変化の状況を伝えることがあります。実際の筆者の体験で、「大型の老犬が子供の頃によく遊んでいた用水路で溺れ、それを助けようとしている」夢をみた数日後、祖父が肺炎で亡くなったという出来事がありました。

子犬の夢

・・・室内遊具のある部屋で4、5匹の柴の子犬がじゃれあって遊んでいました。そのうちの一匹だけが真っ黒な子でした。私は「とっても可愛い」と思ってその子を両手で抱き上げると雄でした。抱き上げた時、両足をバタバタさせています。「まるで赤ちゃんみたい」と思いました。すると、子犬は本当に人間の赤ちゃんになっていて、いつの間にかしっかりと私の胸に抱かれていました。

以前のコラムで「子猫が人間に成長する夢を見た後に妊娠が発覚した」という実例を紹介しましたが、これは30代の主婦が見た珍しい夢の実例です。この夢を見た後、すでに子供がいた彼女は「二人目はいらない」と思っていた矢先に妊娠がわかったそうです。子犬であっても、自身の体、あるいは魂の一部を象徴することがあります。この夢の子犬のイメージはそのまま小さな魂を象徴し、これは一種の霊夢になります。主に子犬の夢は、自分の体、または子供にまつわる物事をあらわしたり、交友関係では後輩や年下の人のことをあらわしたりします。

傷ついた犬、病気の犬の夢

傷ついた子犬や病気の子犬が現われる夢は自身の体の不調和を暗示することがあります。傷ついた大人の犬の場合、対人的な運気の停滞をあらわします。また吠える犬は身近な人間関係の確執やトラブルを暗示することがあるので要注意です。

飼い犬の夢

現在の飼い犬が現われる場合、主に犬は自分自身を象徴します。自身の人との関わり方やコミュニケーションの試行錯誤を反映します。過去に飼っていた犬が現われる場合、現状の寂しさや対人的な停滞感を反映します。飼い犬のイメージによって、自分自身の対人的な運気の安定・不安定を判断できます。ただし、まれに現在の飼い犬自身からの心のメッセージを伝えていることがあります。飼い犬を料理したり、非日常的な酷い扱い方をしたりする夢を見たら、飼い犬の重い病気や老衰による寿命を暗示していることがあります。これも一種のテレパシー夢です。

身近なコミュニケーションを象徴する犬の夢

・・・原っぱにいると、白いぽよぽよした犬がなついてきます。飼い主のおばさんはもうそろそろ連れて行きたいのですが、その犬は嫌がって逃げます。私が行くと嬉しそうに近寄るのですが、飼い主が近づくと逃げます。犬にどうしてかと聞くと、「みんなお洋服を着ているのに。半ズボンがほしい」と日本語で言いました。

これは筆者の著作で紹介した当時20代の主婦の夢の実例ですが、彼女は当時海外で生活されていました。英語圏ではない国で、周囲の人とのコミュニケーションに苦労されている時に見た夢だそうです。言葉を話す動物のイメージは、基本的に一方通行のコミュニケーションをあらわします。特に話をする犬の夢を見た場合、周囲の人とうまく打ち解けることができないコミュニケーション上のジレンマをあらわします。

(梶原まさゆめ/ライター)
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