2011.02.22

ユーザーごとにディスクの使用容量を制限する方法

自宅にある1台のPCを家族でシェアし、複数人で利用している方もいるでしょう。Windowsでは複数のIDを登録し、ユーザーごとにカスタマイズした環境を提供できるようになっています。フォルダへのアクセスを特定ユーザーに制限することもでき、大事なファイルを本人以外に閲覧できなくすることも可能です。

 

こうした環境では、ユーザーごとに利用するデータ量が異なりがちです。例えば300GBのハードディスクに対し、ある人が250GB分のデータを貯めこみ、シェアするもう一人は十分にデータを保存できない、というケースが起こりえます。利用者に均等に、もしくは利用者別に容量を配分できないものか。そこでWindowsはユーザーごとに利用できるディスク容量を制限する機能を備えています。

 

ここではWindowsでのユーザー別にディスク容量を調整する方法を紹介します。

 

 

 

マイコンピュータを開こう

デスクトップ画面のスタートボタンをクリックし、「マイコンピュータ」をクリックします。

 

 


プロパティを開こう

マイコンピュータのウィンドウが開いたら、容量を制限するハードディスクのアイコンを選択し、右クリックして「プロパティ」をクリックします。

 

 

「クォータ」タブを開こう

ディスクのプロパティ用ウィンドウが開いたら、上部にあるタブの中から「クォータ」をクリックします。

クォータを有効にしよう

「クォータの管理を有効にする」にチェックを入れます。続けて、その下にある「クォータ制限を超過したユーザーのディスク割り当てを拒否する」にもチェックを入れます。

 

ディスク容量を設定しよう

中央にある「ディスク領域を制限する」にチェックを入れます。続けてその横に、利用できるディスク容量の上限を入力します。プルダウンメニューから容量の単位(GBやTBなど)を設定します。


「警告レベルの設定」も入力します。ディスク容量が入力した値に達したら警告が出るよう設定できます。

 

 

 

さいごに

ディスクの大容量化が進んではいるものの、複数人で利用しているとすぐにいっぱいになってしまうものです。各ユーザーが利用できる容量を制限することで、データを無駄に貯めこまず賢く利用できるはず。設定は簡単なので、ユーザーアカウントを追加する際は、合わせて上記の設定もしておくことをオススメします。

 

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