2011.02.22

「SafeSpace」を使って・・・怪しいアプリケーションを実行してもウイルスに感染しない方法

ネット上からはさまざまなアプリケーションをダウンロードできます。でもこれらの中にはウイルスやスパイウェアが潜んでいるもの、実行したら急にPCの調子が悪くなってしまうものなどが含まれています。こうした問題があるかどうかは、実際にインストールしてみないと分からないのが実情です。

 

しかし、実際に怪しいアプリケーションを起動してもウイルスに感染せずに済む方法があります。それを可能にするのが「SafeSpace」です。PC内に通常使うディスク領域とは隔離した領域を作成し、そこにアプリケーションをインストールします。これにより、ウイルスなどの被害を隔離領域内に止め、PC全体に影響を与えないようにすることができます。原因不明の不具合などを回避するのも有効です。

 

ここでは「SafeSpace」を使い、アプリケーションが安全かどうかを調べる方法を紹介します。

 

SafeSpaceをインストールしよう

SafeSpaceはフリーソフトです。以下のURLにアクセスし、ダウンロードしてインストールしましょう。

 

http://download.cnet.com/SafeSpace-Free-Edition/3000-2239_4-10717732.html

 



 

ユーザー名を入力しよう

インストール作業の途中でユーザー名を入力します。放っておきインストールする際は注意しましょう。

 


インストール終了後、「Yes」をクリックして再起動します。

 

 

チュートリアルを実施しよう

初回起動時はチュートリアルが表示されます。不要な場合は「Show me this every time」のチェックを外してウィンドウを閉じます。

 

アプリケーションを確認しよう

メインウィンドウのメニューバーから「Applications」を選択します。「SafeSpace」に登録するアプリケーションを確認できます。ここに登録したアプリケーションは、実施する際に隔離して起動することができます。怪しいアプリケーションなら、とりあえず登録し、起動して問題ないか試すことが可能になります。

 

アプリケーションを実行しよう

同様に「Add」を選択すると、アプリケーションを登録できます。登録したアプリケーションを実行するとウィンドウ枠が赤色で囲われます。これで隔離した状態になっています。

フォルダを登録しよう

アプリケーションのほか、フォルダを登録することも可能です。登録したアプリケーションを組み合わせ、ウイルスに感染したファイルを特定できます。メニューの「Privacy」をクリックすると、登録済みのフォルダを確認でき、「Add」でフォルダを追加できます。

 

フォルダを設定しよう

フォルダを追加した場合、読み取り専用となります。しかし、ウィンドウにある「Virtual」をクリックすれば、書き換えられるようになり、「Full Control」を選択すればすべてのアクセス権限が付与されます。

 

SafeSpaceをカスタマイズしよう

メニューの「Home」からSafeSpaceの有効・無効を設定できます。キーロガーによる暗証番号流出などを防ぐ機能もここで設定できます。

 

 

さいごに

exeファイルを実行する際、どんなソフトか分からない場合などに役立つツールです。SafeSpaceは常駐で起動し、タスクトレイからSafeSpaceに事前に登録したアプリケーションの実施やSafeSpaceの有効化・無効化を切り替えたりできます。メニューが英語表記ですが、使い慣れると手放せなくなるほど便利なツールですのでお勧めです。

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