「夜食は太る」は思い込み!?上手に取り入れてヤセ体質をつくる方法

「夜食は太る」は当然のダイエット知識と思っていませんか?
夜型のアナタへの朗報です。実は、最新の研究で、「夜食で痩せる」という結果が報告されたのです。

夜食で筋肉増強!

運動する若者を対象に検査をしたところ、食事時間によって筋肉や脂肪のつき方に違いがあるという結果が報告されました。寝る前にタンパク質(少量)を摂ると、筋肉がつくというのです。

部活の朝練、ジョギング、ウォーキングなどの運動を、早朝や夕方以降に行うことが多い若い方々にとって、夜食は筋肉増強に有効なのです。

夜に筋肉が作られる理由

身体の細胞を再生し代謝を促すホルモンが、成長ホルモンです。この成長ホルモンですが、運動後と睡眠時に多く分泌されます。つまり身体(筋肉も含め)は寝ている間に作られるのです。

寝る2時間前くらいにスクワット等の軽い筋トレをして、プロテイン(タンパク質)を摂れば、自然と筋肉がつくということ。筋肉量の多い身体は代謝が高く痩せやすいので、長い目で見て「健康的に痩せやすい体づくり」になります。

夜食は1日のカロリー摂取量を減らす働きがあります

寝る前の食事は「消化吸収が悪い」と考えられてきましたが、研究結果で実はあまり問題がないことが分かってきました。さらに、夜食を食べることで翌朝の朝食量が減ったり、夜食を摂れると思うと、夕食の量が減ります。その結果、1日のカロリー摂取量が減るというのです。

少量の夜食ってどのくらい?

少量、つまり約150kcalくらいが適当と考えられています。
ネット検索をすると、150kcalで美味しそうなメニューがいくつもでてきます。お豆腐・鳥のささ身など高タンパクなメニューを選びましょう。

一番簡単でオススメなのが、ヨーグルトとチーズ。
乳製品を悪者にする風潮がありますが、とっても栄養があるんですよ。

あまり運動しない人は夜食NG?

「運動する人に夜食は向いているってことは、運動しない人は食べちゃダメってこと?」と思う方もいらっしゃるでしょう。いいえ、そんなことはありません。

運動量の少ない人は、食欲旺盛な人に比べて、食が細い人が多いようです。
日本人は炭水化物が大好きで、タンパク質が足りていません。
さらに野菜・果実の摂取量も欧米と比較して少ないと言われています。足りない栄養素であるタンパク質やミネラル・ビタミンを夜食で摂れば良いのです。

最後に

科学等の発達により、昔の常識が今の非常識になることは多いですね。
夜食が身体に悪いという常識も覆られてしまいました。でも、何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」です。夜食の食べ過ぎはいけませんよ。(林田玲子/ライター)

(ハウコレ編集部)