2011.03.02

外貨預金の話題が出てもあせらない方法

最近、外貨預金という言葉を見聞することが多くなりましたね。

ご近所さんや友人からこの言葉が出たときに、頭の中が「???」とハテナマークだらけになるのも悲しい……。

基礎知識さえあれば話題についていけるようになりますよ!

外貨預金とは

米ドル・英ポンド・ユーロなど、外貨で預金することです。

 

円を外貨に、外貨を円に交換する際には手数料がかかりますが、円で預金するよりも金利が高かったり、為替レートの変動によって利益を得ることができるのです。

金利について

金利は高いほうが嬉しいですが、収益は金利だけでは計れません。

 

日本では「預金してもほとんど利息がつかない」という低金利が長く続いています。日本よりも高金利の通貨で預金すれば、もっと多くの利息がもらえるのです。

 

ちなみに、外貨預金も日本円の預貯金と同じように利息分には20%の税金がかかります。

 

しかし、いくら金利が高くても、円で預金した場合よりも受け取る金額が多いとは限りません。その理由は、手数料と為替レートの変化があるからです。

為替手数料について

円を外貨に、外貨を円に交換する際にかかる手数料のことです。

 

例えば、為替レートが1米ドル=100円だった場合、手数料を1円上乗せして101円で交換し、外貨を円に戻すときは、1円の手数料を引いて、1米ドルを99円で交換します。

 

つまり、「売り買い」で2円の手数料を払わなければなりません。

この手数料を考えずに売買すると、損を出してしまう可能性があるのです。

カントリーリスクについて

新興国通貨である南アフリカランドや、近年とても流行っているブラジルレアルなどは、高金利で人気も高いのですが、先進国の通貨に比べて政情・経済がいつ不安定になるか分からないという大きなカントリーリスクが存在します。

さいごに

上記さえ知っていれば、井戸端会議に困ることはありません。

突然の銀行からの勧誘などにも落ち着いて対処できると思いますよ。

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