2011.03.04

デートの前に復習!フォーマルシーンでのライスの食べ方

 フォーマルスタイルのフルコースに、ライスは出されません。ライスが出るのは、日本と東アジア一部の庶民的なレストランだけです。

基本的に好きなように食べればOK

 結論から述べると、ライスの正しい食べ方はありません。エレガントに美味しく食べるのが、料理を作ってくださった方への、最高のマナーです。

 

 

 一昔前まで、フォークの背にライスを乗せる食べ方が正式とされていましたが、これは誤りです。英国式テーブルマナーで、豆を食べる際、フォークの背を上に向け、豆を突き刺すのを、日本式に米と置き換えたのです。

 

 正式な食べ方ではありませんが、フォークの背にライスを乗せる方法が楽な人は、そのままでも結構です。マナー違反ではありません。

左手から右手に持ち替えはアリ

 テーブルマナーでは、左手にフォークを持つのが常ですが、ライスに限っては、右手に持ち替えても構いません。ナイフをお皿のふちに置いてから、右手に持ち替えます。

 

ただし、ライス皿を左手で持ってはいけません。西洋の食事では、ほとんどの場合、お皿は手にしません。

 

ナイフでライスを食べるのはNG

 料理を口に運ぶのは、フォークかスプーンだけです。ナイフは料理を切る為の食器ですので、ナイフでライスを口に入れてはいけません。

 

スプーンでライスを食べるのは、マナー違反ギリギリです。スプーンは本来、スープを飲む時にだけ使う食器です。

 

ライスの上に料理を載せてはいけない

 ライスの上に料理やソースを載せてはいけません。和食のマナーでは、タブーとされています。コース料理のライスは、日本料理、日本文化とも捉えられるので、これにならいます。

 

食べ終わるまで白いライスのままなのが、エレガントな食べ方です。

付け合せにライスが出たら

 主食としてのライスでなく、料理の付け合せとしてライスが使われることは、欧州ではよくあります。この場合は、ナイフでライスをフォークの腹に載せ、口に運びます。

 

 

この時は、右手に持ち替えるのはNGです。

さいごに

しっかり覚えましたか?
マナーに気をつけてたのしみましょう。

関連記事