2015.11.30

乾燥の季節到来!新作スキンケアコスメのキーワードとは

早いもので、暦の上では冬となりました。冬と言えばお肌の天敵である乾燥の季節です。この乾燥に夏の紫外線ダメージが加わると、一気にシワやタルミが目立つようになります。そこで今シーズンの化粧品のキーワードの一つとなっている、幹細胞化粧品についてみて行きましょう。

1.幹細胞って何?

幹細胞とは簡単に言いますと、細胞を作り出す元となる細胞の事です。体のいたるところに存在し、臓器や血液、皮膚などを作り出しています。医療の現場では再生医療(ips細胞など)として研究が進められている分野ですね。

そこで化粧品分野でも皮膚の幹細胞に働きかけ、活性化することで肌全体を整えていくという研究が進められています。

皮膚の幹細胞には、肌を生み出す『表皮幹細胞』と、真皮でコラーゲンなどを生み出す『繊維芽細胞』があります。肌の新陳代謝(ターンオーバー)は表皮幹細胞により生みだされ、肌のハリを生み出す元となるコラーゲン、エラスチン、ヒアロルン酸などは繊維芽細胞によるものです。

2.幹細胞にアプローチ

年齢を重ねるごとにこれら幹細胞の働きは弱まっていきます。その結果、お肌のターンオーバーが遅れ、カサついた透明感のない、くすみ肌になってしまうのです。 そして繊維芽細胞の働きが弱まると、生成されるコラーゲンなどが減り、肌のハリや弾力性が落ちシワやたるみの原因となっていきます。老化の始まりですね。

そこで今シーズン注目されている化粧品は、この表皮幹細胞や繊維芽細胞にアプローチすることで、ターンオーバーやコラーゲンの生成などを促すというもの。透明感やハリのあるお肌をつくるのです。3.注目の化粧品
植物由来の『アルガン幹細胞エキス』、『リンゴ果実培養細胞エキス』などがありますが、具体的にこの成分が入っているので幹細胞化粧品という定義は今のところありません。現在、各化粧品メーカーが研究、開発を進めている状況で、今シーズンの注目されているものを少しご紹介。

・表皮にアプローチし、速攻で潤い肌に整える化粧水
ビワ葉エキスなどの有効成分をリポソームカプセルで浸透させ、細胞間脂質の潤いを抱える能力をアップする。

・コラーゲン生成を活性化するクリーム
脂肪幹細胞がコラーゲン生成に関わっていることを確認し、肌の内側からハリ感をアップする。乾燥の季節も潤いをキープする。

・塗った瞬間に潤うのに肌はサラサラ美容液
真皮と表皮の幹細胞研究を基に生まれた美容液。手に取った瞬間はコクのある感触なのに、はだに伸ばすとサラサラに変わり長時間潤いをキープする。

少々お高いですが、その分効果は抜群です。是非、今までのスキンケアに加えて頂きたいアイテムの1つです。

おわりに
こらからの季節は益々乾燥が進み、肌へのダメージが高くなります。日々のスキンケアが大切です。しっかり補修していつまでも、ハリのある美肌を保ちましょう。(下山一/ライター)

(ハウコレ編集部)
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