「若いから大丈夫♪」はキケン!?いまから始めるべき「アンチエイジング」



肌の老化は20歳を境にすでに始まっています。
「まだ若いから大丈夫!」といって油断していると、気づいたときにはシミやシワができていた…なんてことも。肌のエイジングケアになによりも効果的なのは、若い頃からのアンチエイジング対策。もはやエイジングケアは、20歳を過ぎたくらいから始めるのが常識になっています。

1.エイジングが進みやすいところは?

顔のパーツの中で、特にエイジングが進みやすいのが目の周り、口の回り、あごの下です。みなさんチェックしてみてください。今までなかったはずの目尻のしわや、ほうれい線、体重は同じなのに、以前よりあごの下がだぶついていませんか?とりわけ目元や口元は、他の部分よりも皮膚が薄いため、お手入れをしていないとシワができやすいのです。
そのまま放置しておくとどんどん深く刻まれ、気づいた時には、なかなか解消することのできない頑固なシワになってしまうのです。

2.エイジングの原因

エイジングの主な原因と言われているもの。

・肌の乾燥
 20歳をピークに肌の潤いを保つ保湿細胞が減少していくことで肌が乾燥しやすくなって
 いきます。乾燥すると角質層の表面が剥がれやすくなり、水分が蒸発していきます。水
 分を失うと肌(表皮)は薄くなり小じわになっていくのです。

・肌の菲薄
 肌の弾力の元である、コラーゲンやエラスチンの量が加齢とともに減少し、皮膚が衰え
 薄く(菲薄化)なっていきます。これは女性ホルモンの分泌量低下が大きくかかわって
 います。

・細胞の酸化
 これはみなさんも良く耳にする『活性酸素』が原因でおこる細胞の酸化のことです。
 活性酸素が脂肪と結びつくことで細胞を酸化させ、皮膚のコラーゲンなどが硬くなり、
 肌の弾力を奪い取ることで、エイジングを促進しているのです。

・光老化
 これもみなさんご存知ですね、そう『紫外線』が原因で肌細胞にダメージを与えるもの
 です。みなさんは生まれてからずーっと紫外線にさらされています。子供のうちはまだ
 新陳代謝も活発で、細胞の生まれ変わりも早くあまり気にする人はいませんが、20歳を
 ピークに新陳代謝の遅れや細胞の衰えが進み、ダメージが表面化してくるのです。

3.エイジング対策

残念ながら年を取ることは止められませんが、エイジングのスピードを遅くさせることは可能です。

・外的要因である紫外線を極力防ぐこと。上記エイジングの原因のなかで最もエイジングを進める光老化の防止です。
日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、それ以外に肌をなるべく日にさらさいないようにしましょう。

・活性酸素を発生させる原因を防ぐこと。紫外線を浴びないこともその一つですが、その他にも、喫煙、ストレス、食事など普段の生活習慣を改善することが大切です。

・肌の乾燥を防ぐこと。外出前やお風呂上がりなどは、化粧水やクリームなどを塗って肌の保湿に努めてください。

・女性ホルモンの分泌を補う食事をとる。サプリメントで補うのも一つの方法ですが、やはり日常の食事から補うことが大切です。大豆食品、野菜、ナッツ類、乳製品、青魚、等をバランスよく摂るように心掛けましょう。

おわりに

エイジンングは外的要因によるダメージの蓄積が主な原因です。気づいた時には、かなり進行している状態です。早いうちからの対策を心掛けるようにしましょう。(下山 一/ライター)

(ハウコレ編集部)