2011.03.18

「VLC Media Player Portable」を使って・・・USB、iPodに入れて外出先で多形式対応の動画プレイヤーを利用する方法

外出先などのPCを使って映像ファイルを再生したいとき、いちいち再生プレイヤーをインストールするのは手間です。Windowsの場合、デフォルトでメディアプレイヤーがインストールされていますが、自分なりのカスタマイズ情報は外出先のPCでは当然反映されていません。

独自の設定を施した自分だけの再生環境を外出先でも利用できないものか。そこでオススメなのが“持ち歩きできるプレイヤー”です。つまりUSBメモリーやiPodなどに収納し、外出先のPCなどに接続して利用できるプレイヤーとなります。

ここでは軽快な動作が売りのプレイヤー「VLC Media Player Portable」を紹介します。


動画を再生するときに注意点

Windowsのデフォルトとして利用できるプレイヤー「Winodws Media Player」は一般的に重く、映像がカクカクすることも多々あります。


 

コーデックを確認しよう



外出先のPCには十分なコーデックがインストールされていないかもしれません。コーデックをその都度PCにインストールするのも面倒です。


動画用コーデックには主に以下のようなものがあります。

 

 DivX  定番コーデック。高画質だがはファイルサイズを抑えられる特徴を持つ。流通するファイルとして種類が豊富な点も魅力
 MS MPEG4  Microsoftが開発したコーデック。画質と圧縮率のバランスが良い。MPEG4と互換性はない
 XviD  DivXベースのオープンソースコーデック。高い圧縮率が特徴で、大容量ファイルに適用するケースが多い
 Windows Media Video  Microsoftが開発したコーデック。ウィンドウズメディアプレイヤーと一緒にインストールされるので標準的に利用される
 Real Media  米リアルネットワークス社が開発したコーデック。RMやRAMなどファイルに用いられる
 Quick Time  MOVやQTといったQuick Timeファイルを再生するときに使われるコーデック。QuickTimeプレイヤーをインストールしていればコーデックもインストール済み

VLC Media Player Portableをインストールしよう

VLC Media Player Portableは以下のURLよりダウンロードできます。
URL:http://portableapps.com/

 

インストール時には、インストール先をUSBメモリが指定しなければなりません。まずUSBメモリを接続しておくようにしましょう。

 

動画を再生しよう

メニューバーの「ファイル」から「ファイルを開く」を選択します。動画を指定するだけで、再生がスタートします。


動画ファイルをVLC media playerのツールバーにドラッグ&ドロップするだけでも可です。

 

インターフェイスを変えよう

インターフェイスをカスタマイズ可能です。「設定」から「インターフェイスを切り替え」を選択し、スキンの変更できます。


こうした設定情報は保持され、他のPCにUSBを接続した際も、もちろん変更したスキンを利用できます。

繰り返し再生しよう

メニューバーにある「表示」から「再生一覧」をクリックします。すると再生リスト一覧が表示されます。


ここで繰り返し再生やランダム再生といった再生条件を指定し、変更することが可能です。

音楽プレイヤーとして利用しよう

動画ファイルのほか音楽ファイルを再生することも可能です。軽快なアプリケーションなのでiTunesより簡易に音楽を再生できます。

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