2016.01.05

お肌の乾燥を緩和するヒアルロン酸、体脂肪に効くお酢 ~機能性食品ってなに?~

今年4月からはじまった「機能性食品制度」。
野菜からサプリメントまで、今までおなじみだったものにも「肌の潤いに役立つ」とか「体脂肪を減少させる働きがある」とかパッケージに表示されていると、なんだか試してみたくなりませんか?

これからの寒い季節、コタツでミカン、なんてシーンもあるかもしれませんが、中には機能性食品のミカンがあるのです。
ミカンを食べてビタミンCを補給!いえいえ、それだけではないようです。

さて、この“機能性”という言葉がつくと何が変わるんでしょう?

<機能性表示食品って何?>

“体脂肪に効く”といったTVCMでおなじみの“トクホ”という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
トクホは、その有効性や安全性についてしっかりと試験をして国からのお墨付きをもらった成分が入った商品です。

それに対して機能性表示食品は、一定の条件をクリアした論文などを添えて消費者庁に届ければ、国の審査なしに、その効果をパッケージに表示できるものなのです。

<たとえばこんな表示>

「本品にはヒアルロン酸Naが含まれます。ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています。」

「本品には生きたビフィズス菌が含まれます。ビフィズス菌には腸内フローラを良好にし、便通を改善する機能があることが報告されています。」

「本品には食酢の主成分である酢酸が含まれています。酢酸には肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能があることが報告されています。内臓脂肪が気になる方に適した食品です。」

ちょっと難しい言葉も含まれていますが、今まで漠然と”お酢は体にいい”って聞いたことはあっても、体脂肪にもいいんですね。気軽に試したくなります。

<野菜にも機能性食品が>

現在、機能性表示が認められた生鮮食品に、もやしとミカンに関する商品が販売されています。

もやし?そんなに気にして食べてないなぁ、なんて人も、もやしを見直すかもしれませんよ。

もやしに含まれる大豆イソフラボンは私達女子に欠かせない、女性ホルモンと似た働きをします。
女性ホルモンといえば、美女子達にとっては、美肌のモト!と思いつくかもしれませんね。

今回、機能性表示されたのは骨の健康の維持に役立つ機能についてですが、女性ホルモンには、美肌の他にも、髪の毛に潤いやツヤを出したり、ダイエットに効果があったり、そして異性を惹きつけたり・・・なんて作用も。美肌だけではない、大豆イソフラボンの機能に注目ですね。今まで何気なく食べていた野菜などが、これからは「高リコピントマト」とか 「メチル化カテキンを多く含む緑茶」という表示が増えるかもしれません。

<これからはパッケージにも注目>

日頃からサプリメントを摂っている人も、「体のどこにいいのか」、「どういう働きをするのか」といったことの参考になりますね。
これから食品やサプリメントを手に取るときに、そのパッケージにも注目してみるとおもしろいかもしれません。

サプリメントにしても食事にしても、美容にイイものを摂って、ますます女子力を上げていきましょう。(桃助/ライター)

(ハウコレ編集部)
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