2011.03.20

慌てないで!災害時に心を落ち着かせる5つの方法

大きな災害時には、大人も子供も気が動転するのは当たり前のことです。そんなとき、是非試していただきたい、心を落ち着かせる方法をご紹介したいと思います。

今回は心理カウンセラーのアドバイスを参考にして、自分が普段から実践していることをご紹介します。

その1:落ち着くことに徹しましょう

災害などのパニック時には、脳が興奮状態に陥ります。とにかく落ち着くことを心がけましょう。

自分で自分に声をかけましょう。時には「大丈夫」「おちつこう」と声を出してみるのもよいでしょう深呼吸をして、水分をとりましょう。

自分が持っていると落ち着くものを用意したり、お気に入りの場所で休むなど、リラックスできる環境を作りましょう。

その2:情報に惑わされないようにしましょう

ご存知の通り、TVでは災害による悲惨な映像が繰り返し流れています。それを見続けているのはよくありません。映像は想像以上に記憶に焼きつきますので、心にダメージを与えやすいです。

「自分には何もできない」という罪悪感を感じさせ、鬱のような症状になることもあります。情報を得ることは必要ですし、大切なことですが、TVのような映像を伴うものは控えるようにしましょう。

ラジオインターネットなどから情報を得るのも大事です。

特に映像は、子供にとって大きなダメージがあるかと思いますので、その際はDVDなどを見せるなど工夫してみてください。

その3:偏った考え方を避けましょう

2と重なることですが、災害時に入ってくる情報は本当か嘘か分からないときも多くあると思います。

例えば、インターネットの掲示板やブログ(ツイッター等のミニブログも含む)などから仕入れた情報は、信憑性が疑われる可能性もあります。ソースを必ず調べるように、普段から心がけるようにしましょう。

またリアルにおいても、近所の人の噂などに惑わされないような強い心を持つことが必要です。入ってきた情報を全て鵜呑みにして、物事を決め付けてしまったりしないように気をつけましょう。

その4:人とコミュニケーションをとりましょう

なるべく自分ひとりで行動せず、誰かと一緒に過ごすようにしましょう。情報の真偽はひとりだとなかなか判断しにくいものです。それによって、不安に陥る可能性もあります。

電話やメールが普通につながるような状態であれば、誰かと連絡をとるように心がけましょう。

その5:感情を押し殺さないようにしましょう

悲しい、つらいと思った時、「がんばらなきゃ!」「弱音を吐いてはいけない」などと思わないようにしましょう。悲しいのもつらいと思うのも、悪いことではありません。感情は押し殺さず、そのまま出すようにしましょう。

特に子供がいる方は難しいかもしれませんが、子供がいないときに、思いっきり泣いてもいいでしょう。自分の感情を許すことによって、気分が楽になります。

さいごに

恐怖を感じる環境では、普段普通に出来ることが、困難になったり、難しくなることによって、パニックに陥ることもあるかと思います。

上記を行なうことによって、ショックを和らげたり、パニックを抑えることの手助けになると思います。是非気をつけて、心がけてみてください。

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