当たり前のようで奥が深い!あなたの運勢を決める手相の基本4線について

手相とは、手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いのことです。手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。左右、どちらの手を見るかは占者や流派によってわかれるとされ、また手相は一生変わらないわけではなく運気の状態などによっても変化するといわれています。今回はその基本となる4つの線についてご紹介していきます。

1.生命線…その人がもつエネルギーや生命力を意味する線

生命線は、図の1のように刻まれる線を言います。この線は内側に向かう程、強靱な体力を現し、外側に向かうほど、虚弱体質を現します。生命線は濃厚でくっきり刻まれるものほど体力が強いことを現し、逆に薄いものほど体力がないと判断するのが一般的。ただし、2の知能線が良い形状の場合、仮に生命線が短くても長寿の場合も。でも、途中で切れているような場合は、体調を壊したり怪我をしたりする暗示なので気をつけて。

2.知能線…その人が持つ知能や知識、才能を意味する線

2の線は、頭脳線または知能線と言われ、主に頭の働きを現す線です。知能線が明確に深く刻まれる程、頭脳明晰であることを現し、逆に切れ切れであったり、鎖状であった場合には思考力が散漫になり集中できないと言われます。知能線は深く明確に刻まれているものを吉とし、分かれていればなお良いとされます。また、生命線から離れるほど行動的で活発な性格となり、生命線と重なるほど慎重で冷静な性格の傾向があります。 

3.感情線…その人の感情の起伏を意味する線

3の感情線はその人の性格を現します。また、過去に受けた悲しみや喜びも意味しています。感情線の起点が上に行けば行くほど物質的で主観的な考え方の持ち主になり、下にいけば行くほど、精神的で客観的な傾向になります。また、感情線の末端が上に行けば行くほど感情的な性格が強くなり、水平に近づくにつれて冷静沈着な性格が強くなります。鎖(チェーン)状の場合は、敏感で情緒不安定な傾向と言えます。

4.運命線…その人の人生や運勢を意味する線

運命線とは、男性の場合は主に仕事運を、女性の場合は仕事運と家庭運を主に表している線です。女性の場合、運命線が太く刻まれていると仕事を現し、細く刻まれると家庭に入る暗示があります。内面を表す左手に刻まれる運命線は本人のやりがいを表し、外面を表す右手に刻まれる運命線は社会的に見た本人の境遇を表しているとされています。若い頃は、あまり深く刻まれない場合もありますが、年齢を重ねるにつれて刻み込まれていくでしょう。

おわりに

手相は奥が深く、その歴史はおよそ3000年前から5000年前の古代インドという説が有力です。古代インドで始まった手相は、仏教とともに中国に伝わり、そこで易学(えきがく)を取り入れ発達し 平安時代の日本にもたらされました。最近では、手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあるようです。しかし、いずれにせよ自分の人生が刻まれた線であることは確かと言えるでしょう。誰もが持つ手相、あなたも自分の手のひらの神秘を解読してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)
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