2016.01.20

自分を好きにならないといい恋はできないというけれど・・・自分を好きになる方法とは?

ある科学者が書いた本に、人は一般的に言って、30歳くらいになると、自然と自分のことが好きになれる傾向にあると書いてありました。
どういうことかと言うと……。

どういうことかと言うと・・・

どういうことかと言うと、脳のなかで過去の記憶を貯めこんでいる場所と、今のことを考える場所があって、そのふたつの場所を結ぶ線が、30歳くらいになって、ようやくしっかりできるそうです。

その線が、記憶と今の情報とを相互に行き来させるようで、この線が細くて弱いと、どうしても過去のことだけにとらわれて、自分のことが好きになれなかったり、あるいは現在のことばかりを悲観的にとらえてしまうのだそうです。

自分を好きになる方法あれこれ

というわけで、今20歳くらいの人で、自分のことがどうにも好きになれない人は、30歳くらいまで待てば、そのうち自分のことが好きになれるからだいじょうぶです……と言ったところで、自分のことが好きになれないと、生きていても落ち着かないでしょうし……。


たとえば、わりとよく聞くのが、環境を変えたら自分のことが好きになったという話です。
学校を変える、職場を変えてみる、彼氏を変える……あるいはWワークをして生活の風景を変える……こういうことで、自分がなんとなく好きになれた、という話はわりとよく聞きます。

環境を変えやすいのは、どちらかと言えば男ではなく女子でしょうから、女子はとくに、これをやってみると「おいしい」かもしれません。


あるいは、あまり世間の意見を真に受けないことです。
たとえば、好きなことを仕事にしようとか、夢を持ちましょうとか、そういう世間の「耳障りのいい言葉」をあまり信用しないことです。

好きなことを仕事にしていると、比較的自分のことを好きになりやすいとは思いますが、仕事に逃げ場がないので、もう大変です。


夢を持ちましょうとか、夢をかなえたら自信がつきますと世間は言います。
だから、これといって夢が浮かんでこない女子は、夢を持てない自分にコンプレックスを持ち、ゆえに自分のことが好きになれない、ということかもしれません。

でもそれだって、考えてみたら、なぜ夢を持ったほうがいいのか、納得のいく理由を誰かに聞いたことがありますか?
少なくとも、夢を持ったほうがいい理由を、今、思いつかないので、ここに書けません……。

「ない」自分でじゅうぶんでしょう

とくにやりたいことがない自分とか、夢がない自分とか、そういう「ない」自分で、じゅうぶんに生きられているわけですから(誰か、夢がないからといって飢え死にした?)、そのままのあなたで本当はいいのでしょう。


彼氏がいない自分、洋服を着こなすセンスがない自分などなど、「ない」自分を愛するのは、ちょっとむずかしいのかもしれません。
それこそ30歳くらいにならないと、好きになれないのかもしれない。

でも、ないものはないのだから、しかたないじゃない。
あるもので勝負しよう、こう思えるかどうか、というのが、自分を好きになるコツでは?
だって、ないものはどう転んでもないのだから。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)
(新部宏美/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)

関連記事