2011.03.25

文系?理系?高校時代で将来は決まる?!高校入学から、大学受験を見据えた学校生活を送る方法

「四月から晴れて高校生になったのは良いが、勉強のほうは大丈夫?」
「大学へ進学する予定だけれど、第一歩として何をすればいいの?」

お子さん自身がそのような不安を感じていたり、親御さんがわが子をそう心配しているケースがあります。これからの3年間を有意義に過ごすためにも、不安を払拭する一つの方法をお伝えします。

大切なのは早期の意識改革

中学校での成績は一旦忘れましょう。

上位でも下位でも忘れてください。

 

特に、トップを取り続けたプライドやおごり、ビリを取り続けた不安感や劣等感、それらは高校入学と共に一旦忘れ去ったほうが良いのです。

 

受験をして高校へ入学したのであれば、その高校での学生成績レベルは小・中学校時ほど乖離していませんので、お子さんの成績はこれからどうなるのか分かりません。

 

中学受験をした6年間一貫教育の高校でも、いざ高校1年~2年となって大学受験の準備を始めると、学生の成績は驚くほど上下するものです。中学時の得意・不得意が高校でも通用するとは限らないからです。

 

特定の学生を目標にしない

勉強のやり方や成績について、クラスや学年で1番の人など、特定の学生を目標にすることは望ましくありません。あくまでも学年全体の中での偏差値や順位だけを意識してください。

 

個人との競争は視野を狭め、不要なこだわりを生む原因になるからです。交友関係の問題にまで発展する可能性もあります。

まずは1学期の中間試験

 

入学して最初の中間試験が第一関門であり、ここで気を抜かずに頑張っておくことで、その後の学業生活へ与える影響も大きくなります。

 

とりあえず予想した成績を取るだけでも安心できますので、精神的な面で大きな助けになります。

 

思いがけず好成績であればモチベーションアップできますし、低成績であればこれまでの勉強方法を見直すきっかけになります。見直しは早いほど効果がありますのでこれもチャンスだと考えましょう。

文系か理系かの選択

おそらく2年生になると文系か理系かの選択をすることになります。
「たった1年間勉強しただけでは、将来なんて選べない」
そのような場合、一足飛びに就職したい分野を考えてみるのも有効です。

 

興味のある仕事・就きたい仕事があれば、それに関わる大学の学部選びができ、ひいては文系か理系を選ぶ手段になります。

 

マイナビ業界特集】というサイトもあります。
本来は大学生用ですが、お子さんが自身の将来像を描くのに役立ててください。

お子さんに大まかな目標(指標)を知らせる

各高校のホームページには、たいてい進学実績が記載されています。各大学への合格者数と進学者数も明記されている場合が多いです。

 

例えば、「今年度は東大6人、早稲田大18人、中央大25人」という情報があれば、この高校でトップの成績であれば東大も狙えると分かります。中くらいの成績や下から1/3ほどの成績などについても、それぞれどのくらいの実力を持っているのか、進学実績から推測することができます。

 

この情報をぜひお子さんに伝えてください。

 

高校1年生ではまだ進路を決めていない場合が多いのですから、このまっさらな時期にあらかじめ「自分の成績と予測される進学先」を予備知識として知らせておくのです。

 

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