本当にあった!?バレンタインの怖い話

皆さん、こんにちは。あたそです。突然ですが、今週末はバレンタインデー!今年は日曜日ということで、恋人がいる皆さんはデートが出来てラッキー!モテない男性の皆さんは貰ったチョコの数が0個でも口実が出来てラッキー!会社にお勤めの皆さんは上司や同僚に義理チョコを配り歩かなくてラッキー!という一日になりそうですね。かく言う私は、好きな人も彼氏もいませんし、14日の予定もありません。会社も辞め見事に無職へと返り咲いたので、本当にただの日曜日を過ごせそうです。さて、今回は本当にあった!?バレンタインの怖い話、ということで、私の身に降りかかったバレンタインに関する恐怖体験を稲川淳二ばりに、淡々と語っていきたいと思います。

悲劇!考えない女!

あれは私がまだ小学5年生だった頃です。その時から友だち同士でチョコを交換する、といういわゆる「友チョコ」習慣が既に出来上がっており、私は無難に生チョコを作り、2/14当日はクラスの友達やクラブ活動の友だちと交換し、手元には20個以上の手作りチョコが手に入り、ご機嫌状態で給食の時間を迎えました。私のクラスには、「バレンタインデーは、給食の時間にひとつだけもらったチョコを食べてもいい」という謎規則があったため、各々が少し贅沢なデザートとして人から頂いたチョコを食べていました。その時に事件は起きたのです……。

「え!固い!」と声を上げたのは、友人のユキちゃんでした。彼女の手に握られていたのは、ひとつのチョコレート。どうやら隣のクラスの子が作ったものらしいのすが、よくよく見ると、チョコレートの中には白い塊が……。

白い塊は、モチでした。時間が経過し、固くなったモチです。食えたもんではありません。餅チョコだかなんだか知らないけど、食えないものは食えない。ユキちゃんの歯は固くなった餅のせいで前歯を少し欠けさせ、その後歯医者に行き前歯を治す、という事態になっていました。ハイッ!食えないものは他人に渡さない!!!

詐欺!計画されつくしたハッピーバレンタイン!

あれは私が中学2年生の頃です。もう既に手作りチョコを作り、友だち同士で交換する、というものは毎年の恒例行事になっていたのですが、この年はいつもと違います。同じクラスのコトミちゃんに「一緒にバレンタインのお菓子を作ろう」と言われたのです。今の私はお酒を飲むことを覚え、甘すぎるものがまるで駄目になってしまったのですが、当時は甘いもの好きが高じて、お菓子作りが少しずつできるようになっていました。

私たちは、チョコレートブラウニーを作ります。お菓子作りは材料のグラムや焼き時間によって味が全く異なり、少しでも間違えると命取りになります。まるで科学実験のようです。コトミちゃん、何もしません。小麦粉をふるうことも知らず、そのままボールにつっこんでいました。ロックです。ロックンロールは身近な存在なのです。

そんな彼女はお菓子作りどころか、料理も調理実習以外でしたことのないというハイパーお嬢様でした。結局、私がほとんど作ることになり、私が作ったチョコレートブラウニーを手元にコトミちゃんは大好きなユウキくんに告白し、めでたく付き合う、というハッピーエンドを迎えました。なんなの?それ、完全に私の手柄やんけ。作れないなら見栄張らずに、ゴディバのチョコ買って渡せばいいやんけ!!!

事件!バレンタインに起こったバイオテロ!

私が高校1年生の頃の話です。やっぱり友達と手作りチョコを交換する習慣は存在します。当時の私は得意なチーズケーキを周りにばら撒き散らしていました。私の通っていた高校は校則というものが存在せず、お菓子を食べながら授業を受けていても、放課後空き教室でマリオパーティーをしていても何も言われない、という素晴らしい学校でした。だから今こんなに頭悪くなってしまったんですかね……。

空き時間に一つ、また一つと消費し、計10個余りを暴食し、甘いお菓子はこんなにも人を幸せにするのかと幸福感に浸りながら帰宅したのですが、そこで事件は起きました。なんだか体調が悪いのです。頭はぼーっとするし、お腹も痛い。あれ……?これって……?インフルエンザ!!!結果、2週間寝込みました。無事に登校できるようになり、クラスの人に聞いたところ、腹痛を訴えた人が4人ほどいたそうです。結局どのお菓子が原因だったのかは突き止められませんでしたが、人に渡すお菓子に変なものを!!入れない!!!

おわりに

今頃、世の女子たちは準備に大忙し。男子たちはそわそわしながら当日を迎えるのでしょう。これ以上の悲劇を生まないように!!!私はもう人が悲しむ姿を見たくないんだ!!!みんなで今年のバレンタインを乗り越えような!!!!(あたそ/ライター)

(ハウコレ編集部)