2016.03.08

お腹の中にお花畑?腸内フローラを良くして痩せ体質に

腸内フローラって言葉を聞いたことはありますか?
私たちの腸の中には、たくさんの菌が存在しています。それらは良い菌もいれば(善玉菌)、悪い菌(悪玉菌)、どちらにも属さない菌(日和見(ひよりみ)菌)といった種類に分けられます。

悪玉菌よりも善玉菌を増やすことで、お通じの状態を良くしてくれたり、お肌の調子を整えてアンチエイジングに役に立ったりと、善玉菌にはいい働きがあるんです。

でも、逆に悪玉菌の方が増えてしまうと・・・
今回は、美容のための腸内フローラについて伝授します。

<腸内フローラって何?>

はじめにもお伝えしたように、腸内には善玉菌と悪玉菌が存在して私たちの腸の中でバランスを取っています。

その菌が種類ごとに群をつくっていることから、お花畑に例えられて「腸内フローラ」って呼ばれているんです。

この腸内フローラは、食生活や年齢、ストレスによって皆それぞれ異なってきます。
人それぞれ個性が違うように、腸内のお花畑の状態も違ってるなんて、なんだかおもしろいですよね。

善玉菌のほうが多ければ、お通じがよくなり、お肌にも身体にも良いのですが、悪玉菌の方が多くなってしまうと、腸内で有害な物質が増え、おならが臭くなったり、老化を早めてしまったりするのです。

「まだ若いから老化なんて」と思うかもしれません。
でも、腸内フローラで善玉菌が最も多いのは、赤ちゃんの時なんです。
つまり、そこからは下降していってしまうということ。

なので、できるだけ善玉菌を多くしていくことが重要なのです。

<腸内フローラと美肌の関係>

お腹の腸と美肌とどう関係があるの?と思う女の子もいるかもしれません。
でも私たちの腸は、美肌はもちろんのこと、身体全体の健康にも大きく関係しているのです。

先ほどもお伝えした通り、善玉菌よりも悪玉菌の方が増えてしまうと、身体にとって有害な物質が増えて、それが全身を巡ってお肌のハリがなくなったり、ぶつぶつと吹き出物ができてしまったりと、美肌にとって悪い原因となってしまうのです。

それでは、どうやって善玉菌を増やしていけばいいのでしょうか。

<乳酸菌をとる>

善玉菌に代表されるのが、「乳酸菌」。ヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品に含まれています。
乳酸菌の一種、ビフィズス菌などは、その名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

乳酸菌などの菌が生きたまま腸に届くものを「プロバイオティクス」といい、これは腸内に住み着いて増えることができないので、毎日定期的に摂取することがポイントです。
ただ、乳酸菌といっても、その種類によって身体に効く作用はさまざま。乳酸菌に代表されるヨーグルトだけでも、いろいろな効能が確認されているんですよ。

<効能別にヨーグルトを摂ることがポイント>

「ヨーグルトは毎日食べている」といっても、その種類によって身体の何に効くかは違います。
なんとなく「ヨーグルトを食べるとお腹の調子が良くなる」と思っている人も、色々な効能があることを知れば、それに合ったヨーグルトを食べたくなること間違いナシです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の種類によっては、次のような効能があることが知られています。

 ・お腹の調子を整える(「ビフィズス菌LKM512」など)
 ・肌の弾力をあげて、キメを整えるといったような美肌に効く(「LB81乳酸菌」)
 ・内臓脂肪の蓄積を抑えてダイエットに効く(「ガセリ菌SP株」)
 ・花粉症などのアレルギー症状を緩和する(「ビフィズス菌BB536」)
 ・免疫機能を高めて風邪やインフルエンザにかかりにくくする(「ビフィドバクテリウム・ラクティスBB-12」や、「1073R-1乳酸菌」など)

<おわりに>

今回はヨーグルトに含まれる乳酸菌によって身体に効く作用の違いについてお伝えしましたが、今までも定期的にヨーグルトを食べていた人も、自分が欲しい効果によってヨーグルト選びをするといいかもしれませんね。

腸活をして美肌作り、そして痩せ体質になれるということで乳酸菌を日常的にとっていきたいですね。(桃助/ライター)

(ハウコレ編集部)

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