「ゲス男にハマるのはなぜ?」だまされる4つのステップ


みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

今年は1月から次々に「女性の敵」と言えるゲス男の報道がありますが、私のもとにも「二股をかけられた」「だまされて捨てられた」などの相談が相次いでいます。

気がかりなのは、彼女たちの中に「なぜかそういう男ばかり好きになってしまう」「タイプではないのに気づいたら追いかけている」という人が多いこと。
今回はつらい恋に苦しまないために、ゲス男を好きになってしまう4つのステップを挙げていきます。

1.近くに座り気さくに話かけられた

ゲス男に悩まされる女性の多くは、「はじめは友人という感覚だった」「恋愛面ではノーマークだったのに……」と言います。
この心理的な油断が最初の落とし穴。ゲス男に“パーソナルスペース”と呼ばれる、心を許しやすい至近距離へ入り込まれてしまうのです。

真横に座られて、気さくに話しかけられたことで、「いい人」「気が合う」などと感じて、物理的な距離だけでなく、心の距離もグッと接近。親近感や居心地のよさから、「友人ではなく、恋の好きかも」と思いやすい状況が生まれます。

2.自分だけに弱さをさらけ出した

心理的な距離が近づいたあと、ゲス男は弱さをさらけ出します。多くの日本人は、相手のネガティブな言葉に対して、「そんなことないよ」「大丈夫」と打ち消して持ち上げようとする傾向があるもの。

たとえば、「こういうところがダメなんだよね」と弱さをさらけ出されたら、思わず「そんなことないよ」と返事するのではないでしょうか。

さらに、「〇〇くんはこんないいところがあるし」などとホメようとしたら、もうゲス男にハマりはじめている証拠。人間の脳は口で言ったことを正当化しようとして、「彼のことを好きだからこう思うのかな」と感じる上に、「自分だけに弱さをさらけ出してくれた」と特別扱いされたことも含めて、どんどん彼のことが気になりはじめるのです。

3.ストレートな好意を伝えられた

弱さをさらけ出したあと、いよいよゲス男は口説いてきます。その方法は、「一緒にいたい」「好きになった」などとストレートな言葉。好意をハッキリ伝えつつ、「僕みたいな男ではダメかな? でも好きなんだ」などと言ってくるのです。

一方の女性は、自分を信頼して弱さをさらけ出された上で、好意を伝えられたため、よほど恋愛対象外でない限り、「あなたみたいな人は無理」とは言い切れません。むしろ、「こういうところがいいと思うよ」と返事するほうが多いでしょう。

しかし、この返事を発した時点で、自分の中で相手のイメージが上がりはじめ、ゲス男にハマっていくのです。

4.上から目線の発言が徐々に増えた

そして、「私も彼が好き」という気持ちが強くなったころから、ゲス男たちが徐々に変化。自分のダメなところを棚に上げて、上から目線の発言や、理不尽な要求が増えてきます。

女性側の誤算は、それを拒絶できない心理状態になっていること。これまでダメなところを受け入れていたため、それ以上のゲスなところも受け入れてしまうのです。

「彼の良さは私しか分からない」と盲目的に見たり、「前より全然いい」と強がったり、「私はそういう女だから」と思い込んでいたら要注意。二股をかけられようと、デートDVをされようと、自分から別れられなくなっているのです。

ゲス男には2種類のタイプがいる

みなさんに覚えておいてほしいのは、ゲス男には2種類のタイプがいること。1つ目は「どうせオレは」という単にマイナス言動の男性であり、こういう人はあまり好きになれないと思います。2つ目は上に挙げたようなマイナス言動を見せつつ、「好意を伝える」というプラス言動をする男性。そのギャップや親近感から、ゲスさに気づかないフリをしてしまうのです。

ゲス男を好きになってしまうステップが理解できたら、回避できるはず。頭の中にある「こういう人とつき合いたい」「こんな恋愛がしたい」という本当の希望を叶えましょう。(木村隆志/ライター)

(ハウコレ編集部)